2024/10/5 (土) 17:03 KO
第34節
藤枝MYFC
藤枝
1
-1
いわきFC
いわき
入場者数: 3,789人
天候: 雨|気温: 22.8℃|湿度: 88%
前半は藤枝、後半はいわき。天気の変化とともに移った流れ
いわきFC
--グラウンド状況に左右される試合展開だった。後半は天候が悪かったので割り切るしかなかった。同点に追いつけたことはプラスに捉えるしかない。前半の失点シーンというより、前半そのものが悪かった。戦術というより、全体の雰囲気とか出足とかで相手のほうが勝っていた。ハーフタイムにもっとそういうベースのところで負けないということが話として上がった。 --後半でやりたいこともあったと思うが、グラウンド状況が悪くなった中、同点に追いつけたことについて。途中から入ってきた選手が勢いをもたらしてくれた。これからはチーム全員で戦う力が必要になる。彼らに助けられた。欲を言えば勝ちたかった。どうしても得点しないといけないときは今日みたいな展開になる。チャンスは多かったので、パワープレーを仕掛けるためには良い手段になる。
後半から出る選手は“ゲームチェンジャー”と言われていた。前半は藤枝さんのほうが気持ちの面でも上回っていて、自分と近藤 慶一選手が出て少しは流れを変えることはできたと思う。山口 大輝選手が出場停止で、自分にもチャンスがあると思っていました。試合前に監督から「途中出場する可能性がある」と話があって、試合を見ていてウイングバックになると思っていました。何ができるかを考えてピッチに入って、勝つためのプレーを意識した。1ポイントをプラスに捉えるしかないので、次にうまく切り替えていきたい。 --割り切って戦うことは事前に話があった?シンプルにゴールへ、とやることが明確だったので、自分の得意なクロスとか、(自分の)やることもハッキリしていた。攻撃で特長を出す意識を持っていました。引き分けは悔しいです。中断期間を挟みますが、しっかり休んで残り4試合、プレーオフ進出に向けてやっていきたい。 --勝点1では物足りないという雰囲気は普段から出ている?(プレーオフ進出を)狙える位置ではあるし、一方で勝たないと厳しくなる状況なので、勝利しか求めていない。前半の試合展開を思うと1ポイントを拾えたことが大きい。
藤枝MYFC
監督
サッカーができた前半、うまく先制点を取れたのかなと思います。ボールもしっかり動かせていますし、ゴールキックのときに相手はうまく中間ポジションからプレッシャーというのがありましたけど、そこもしっかり回避できている部分もありましたし、われわれのストロングのところが発揮できて、先制点を取れたと。あのゴールみたいな、相手が整う前に入れたり、振り切ったりというのをもっとできていれば、もう1点取っていたのかなと。そこが勝負の綾かなと思います。 もう後半はああいうふうに(ピッチが)田んぼのような状況になって、われわれのサッカーが皆無に等しい状況。逆にいわきの土俵になってしまった。これは天が「まだまだだぞ」と言っているのかなと思います。選手やスタッフを責められることじゃないと思いますし、もちろんあのロングスローからの失点というのは避けなければいけないですけど、それまでにしっかりとセットプレーを含めて相手のストロングのところを体を張って守っていて、われわれのストロングが出せない状況で何も悲観することはないのかなと。ただ悲観することと言えば、前半にもう1点取っておきたかった。ここだけに尽きるかなと思います。 ただ、最後の最後まであきらめずに戦うのがプロですから、まだまだ何も決まっていないので、最後の最後までひたすらわれわれのサッカーに向き合って、長いリーグにはいろんなことがあると思います。そこで外にベクトルを向けるんじゃなくて、それぞれが自分にベクトルを向けて、最後まで戦い抜きたいと思っています。
いわきFC
監督
いわきからたくさんの方が来ていただき、雨の中最後まで選手を後押ししてくれて感謝しています。前半は藤枝のパスワークをケアして練習してきた、中を閉めることをやっていきましたが、梶川(諒太)選手の動きに引っ張られてボールに対しての反応の緩さがありました。失点の形は矢村(健)選手の得意な状況を生み出してしまった。 後半に向けて選手には「藤枝のほうがボールに対して執念がある。後半絶対に取り返せ」と伝えて送り出しました。後半はグラウンド状況を見て、思い切って勝点を取るためにパワープレーで戦って、前をハイタワーにして[4-1-5]みたいにして割り切って戦いました。高さでわれわれが優位になると思っていました。前半の内容を悔やんでいます。 --有馬 幸太郎選手の得点を今後にどうつなげていくか。選手には「(勝点)ゼロよりは『1』を取ったことで(今後に)つなげることができた」と伝えて、「『2』を失った」とは言っていません。ひっくり返すことはできませんでしたが、同点に持ち込めた。選手の執念が出た思います。 --もし豪雨にならなかったら、後半にやりたかったことは?左サイドの作りと右サイドの作りは変えて、ボールを握るようにしたかった。雨が強くなるとは聞いていたので、割り切って戦うしかなかったです。選手はよくやってくれました。
藤枝MYFC
FW 9
矢村 健
--自身のゴールシーンを振り返ると?あのときはゴールは見ていないですが、感覚を100%信じていたし、新井(泰貴)選手のボールも完璧でした。あそこは普段の練習や紅白戦から意識してもらうようには伝えているので、しっかりコミュニケーションがとれた得点だったと思います。やっとお互いにアシスト、ゴールというのを決められたのかなと思います。 --前半はほぼ藤枝が主導権を握っていたと思いますが、その辺の感触はいかがですか。だからこそ、もう1点というのが絶対に必要だったと思うし、1-0で勝っていて支配していたからこそちょっと怖いなという思いもありました。後半は予想外ではありましたけど、ああいう展開でも(失点)ゼロに抑えるということは不可能ではなかったので、そこは自分たちの詰めの甘さもあったし、本気で覚悟を決めたチームの戦いというのをもっと見せられたら良かったなとは思います。誰も手を抜いていないし、走っていましたけど、だからこそ本当に勝ち切りたかったですし、前半にもう1点取りたかったですし、守り切りたかったです。そこは本当に負けよりも悔しい思いです。
DF 2
川島 將
--前半はほぼ藤枝の流れだったと思いますが。そうですね。でも後半になって、あのピッチ状態になって、中でも外でも「割り切るしかない」と言っていて、しっかり守り切って勝とうというふうに統一できていたので、1-0で勝ち切れれば本当に最高の終わり方だったんですけど……そこかなと思いますね。失点のところも、すごくニアに密集している感じがあって、こぼれたところやファーのところでも(相手が)何枚か余ったりしていたから、そういうところまで最後にしっかりと状況把握ということができれば、また少し変わったのかなと思います。これは本当に結果論なんですけど。 --前半は、ディフェンスラインの顔ぶれが変わった中でも良い感触はあったんじゃないですか。そうですね。1つポストに当てられちゃった場面は、自分のところからビルドアップで引っかけちゃって、そこからだったんですけど、ほかにやられるなというシーンは正直あまりなかったので、そこはポジティブに捉えてもいいのかなと思います。攻撃も良い流れでやれていたので、もう1点取れれば一番良かったんですけど……。 --前半に関しては、チームが成長しているなというのは感じられましたか。そうですね。久しぶりに出ましたけど、そこは中でやっていてすごく感じましたね。一緒に出ている選手みんながすごく頼もしく感じました。チームとしてもすごく上向きになっているというか、本当に良い方向に行っているんじゃないかなと感じました。だからこそ、結果は本当に悔しいです。