2024/10/6 (日) 14:03 KO
第34節
水戸ホーリーホック
水戸
2
-2
清水エスパルス
清水
入場者数: 8,346人
天候: 曇|気温: 26.6℃|湿度: 69%
清水が2点ビハインドから追いつく。その中心は途中出場の選手たち
清水エスパルス
前半の自分たちの戦い方と相手の戦い方を踏まえたら、引き分けられたのは大きいと思います。ただ、この試合を含めて残り5試合で優勝を狙っていくのであれば、最低限勝点1を拾ったと言えるようなゲームではないと思います。 --自身のゴールシーンを振り返って。クロスに入っていくことは監督から指示がありましたし、テル(原 輝綺)がクロスを上げることも分かっていました。ファーストタッチがうまくいったのは大きかったです。もちろんシュートを狙ってはいたのですが、相手に当たって入る形となり、最後はコースがどうというよりも気持ちで振り抜いたゴールだったと思います。入って良かったです。 --先制点を奪われる試合が続いている。先制点はもちろん取られるより取ったほうが良いと思います。ただ、チーム的に今季は先制点を取られたりすると0-2のままズルズルいって、なす術なく0-3にされてしまう時期もありました。当時と比べると、同点まで持っていけたのは良かったと思います。 --今後に向けて。ホームでやれる試合が多いですし、次の山形戦までは時間が空くので、まずはしっかりと準備をすることにフォーカスしたいです。良い相手ですし、チームの一体感を持って戦いたいと思います。
前半の立ち上がりは自分たちのペースでボールを握れたのですが、ちょっとの緩み、些細な切り替え、焦りなどからちょっとずつズレが生じて、2失点をしてしまいました。後半は得点を取ることにフォーカスして、(ドウグラス)タンキも入れて、シンプルに起点を作ることができました。追いつけたことは評価できますが、3点目を取れなかったこと、前半の失点を1つでも減らせたらというところへの悔いは残ります。 前節の横浜FC戦もそうですが、いまの僕らにできることは、勝点1で終わってしまった試合を意味のあるものにするために自分たちを変えていくことです。2点決めて追いついたことはポジティブに捉えていいので、次は先制点にこだわりながら、良い時間帯でもスキを見せてはならないなと思います。 --ボランチのサポートポジションについて。1失点目のシーンに関しては、(ルーカス)ブラガにボールが入った時点で、僕たちボランチのサポートする距離が少し遠かったという反省点があります。そのほかのシーンでも選択肢を増やしてあげるサポートができていれば、失ったあともうまく切り替えて奪いにいけたかもしれませんが、僕も含めてポジションが後ろ重心となったり、外側での回しが続いてしまった部分はあったと思います。ビルドアップの回し方、立ち位置、サポートの距離は改善しなければならないと思います。選択肢を増やしてあげること、取られたあとの切り替えで周囲を助けることが大事なので、1個のミスでの失点を防ぐためにやっていきたいです。
水戸ホーリーホック
監督
入りのところで昇格が懸かっている清水さんの圧がすごくて、ちょっと守備的になってしまったんですけど、そういうところをしっかり耐えて、少ないチャンスで2点取ったことが前半の良かったところです。 後半の入りのところで前節・鹿児島戦もそうなんですけど、2~3分で失点していることにチームの未熟さを感じました。同時に、試合を難しくしてしまったというのがあります。上位チーム相手に良いゲームをしているんですけど、なかなか勝てないというところにそういうところが出ているのかなと感じています。 もっとしっかり突き詰めてトレーニングしていかないと、もう1つ上の順位、トップ10以内は難しいと感じます。
清水エスパルス
監督
4,500人以上のサポーター・ファミリーがわれわれとともに歓喜の瞬間を迎えようと、水戸の地まで駆けつけてくれたことがうれしかったです。 最初あれだけボールを握りながら、ファーストシュートでゴールを決められてしまう。その後も緩さが引き締まらないまま誰もクロスに寄せずに上げられ、仕留められてしまう。水戸さんは最初のシュート2本で2点を奪いましたが、このようなことがあると当然ですがゲームは苦しくなります。そこは大いに反省しなければなりません。 ただ、後半は前線のターゲットを2枚に増やした中で、本来のわれわれの持ち味である人を追い越す動きが増加し、ゴールへ向かう矢印を見せられたと思います。これを90分間やり続けること、もしくはうまくいかなくても0-1で我慢するところ、もう一度辛抱強さや我慢強さを求めていきたいです。 ここで2週間空くので、いろんなものを見直しながら、気を引き締めながら取り組んでいきます。幸いわれわれは残り4試合のうち3試合をホームでできます。必ず次のホーム・山形戦で昇格を決め、最後の最後まで優勝にこだわりながら、その先のJ1での戦いも見据えながら、全員で準備をしたいと思います。 --前半、失点後はやや焦りを感じた。どう改善していきたい?当たり前ですが、ピッチの中でうまくいっているときほど、細部にどれほどこだわれるか、細心の注意を払えるかが大事だと思います。うまくいっているときこそ、どこかスキはないか、そしてわれわれが仕留め切ることを求めていきたいです。仕留め切れないときこそ危ないことを全員が認識していることが大事なので、この痛みを教訓としながら、二度とこのようなことがないようにしたいです。
水戸ホーリーホック
MF 38
齋藤 俊輔
--プロ入り後リーグ戦初スタメンを飾りました。いつもどおりできたなという印象ですね。守備の時間が長くなることは分かっていましたけど、その中で自分のプレーは出せたと思っています。 --途中出場と違って、徐々に乗っていく感じでした。徐々にゴールに近づいていましたね。時間が経つにつれて、ゴールに近い位置でボールを受ける場面が増えていった。その中で自分の良さを出すことができて、シュートを打つことができたのですけど、最後の決め切るところが課題ですね。 --清水相手に先発起用となりました。いま感じている手ごたえは?思ったよりできたという印象です。あと守備の時間が長く強度が求められる中、もっともっと長い時間プレーできるようにならないといけないと感じました。 --J2第24節・横浜FC戦に続いて、2点リードしながら勝ち切れませんでした。前節・鹿児島戦に続いて、後半の入りに失点してしまった。あの時間帯に失点したら、厳しい展開になってくる。入りのところで前半は耐えられたんですけど、後半は甘さが出ました。
FW 99
中島 大嘉
--ご自身のゴールシーンを振り返ってください。あの形を1週間トレーニングしてきたんですよ。先週(前節)、鹿児島の井林(章)選手にクロスのときに良い意味でウザい対応をされて、それで点を取れなかったので、今週はクロスのトレーニングをしてきました。その形で点を取ることができました。1本中1本を決められたのはすごく大きな収穫。来週もしっかり続けていこうと思っています。でも引き分けなので、もう1点2点決めていれば勝てたと思います。