2024/10/20 (日) 15:03 KO
第35節
ロアッソ熊本
熊本
1
-1
レノファ山口FC
山口
入場者数: 8,844人
天候: 晴|気温: 20.5℃|湿度: 34%
“次の1点”は生まれぬまま。熊本は残留確定、山口はPO進出ならず
レノファ山口FC
--先制点の場面を振り返ってください。高い位置でのプレスがハマっていて、良い位置で(末永)透瑛のところにボールがこぼれて、出してくれと思ったところにボールが来ました。シュートが入ったので、結果的には良かったと思います。 最近は先制点を取られる試合が続いていて、取られたあとのサッカーは苦手にしていました。逆転や引き分けに持っていけない試合が多かったですが、先制点を取るとみんなも自信を持ってプレーして、良い形が出るので、今日はあらためて先制点を取ることが大事だと思いました。 --前線でボールを奪い返す場面も多くありましたが、プレスの狙いはどういうものでしたか?相手がつないでくるというのは分かった上で、前線の選手が前から追っていきました。行ってはがされるようであればラインを下げようという話もありましたが、プレスの感触は良かったので、ずっと行き続けることができたと思います。
チームとしては連敗していましたので、これを止めないといけなかったです。相手のやり方も特殊でしたので、良い準備期間に充てて今日の試合に臨みました。こちら(熊本)に来てから感じた風の強さはイレギュラーでしたが、準備してきた部分は良い形で出せたと思います。 --強風下での試合になりましたが、風への対応はどう考えていましたか?風が強いぶんリスクは負わないようにすることと、長いボールが押し戻される前半でしたが相手はしっかりつないでくるので、引かずに前からプレッシャーに行くように意識していました。奪ってからは相手のゴールも近いので、そこから自分たちの攻撃をしていくことは統一できていたと思います。あとは結果がついてくれば良かったですが、内容的には悲観するものではなかったのかなと思います。 --チームは勝点55の目標も掲げていますが、残り3試合をどう戦っていきたいですか。目の前の試合を全力で、みんなが同じ方向で取り組めれば、おのずと結果はついてくると思います。まずは目標というよりも、一試合一試合勝つということに向けて毎週毎週準備して、それで結果がついてくるということをみんなで意識して、またやっていきたいと思います。
ロアッソ熊本
監督
思うようなゲームではなかったですね。もちろん山口さんが素晴らしいのもあるんですけど、攻撃のところでもう少しやれたんじゃないかなという気がします。1-1というのはフェアな結果だったのかもしれないです。ただ、(石川)大地の後半の1人で行った場面は、抑えられてしまいましたけど、彼でなければあそこまで行かなかったと思います。ああいうチャンスをモノにしたいと思いますが、もっともっとチャンスは作らないといけないと思いました。 --前半、風下を選んだように見えましたが、風に対してのゲームプランは?私は何も言っていません。選手が選びました。 --あまりボールを保持する時間は作れませんでした。攻撃の中身については?ウチのディフェンスラインから運ぶところで、うまくいっていなかったですね。相手のうまさもあったし、ウチがスタートするのが遅いですね。GKがキャッチしたときにすぐ始めればいいけど、なかなか始めない。それはGKが悪いのではなくて、受ける選手がなぜ「よこせ」と言わないのか。自分が受ける、「早くよこせ」と言えば簡単にはがせる部分もある。そういうところの状況というか、そこで自分たちがプレーするという部分では欠けていたと思います。
レノファ山口FC
監督
なかなか勝てていない状況の中、普段の練習からサポーターが練習場にも多く駆けつけていただき、「熊本に観戦に行くのでぜひ勝ってください」という声もかけていただきました。その中で、なんとしてもサポーターの方に勝点3をプレゼントしたかったというのが正直な思いです。強風の難しいコンディションの中で、やるべきことを徹底してやったと思います。欲を言えば、前半の風上の状況で追加点を取れていればという状況ではあったと感じています。後半は風下の中の難しい状況で、相手に1本、難しい状況で抜け出されて1対1になる場面はありましたが、それ以外にピンチらしいピンチはなく、選手はタフに戦ってくれたと思います。 連敗を止められたのはポジティブな要素ですが、勝星を取れていないので、次の試合でなんとしても勝点3を取れるように、一致団結してやっていきたいと思います。選手は強い気持ちを持ってやってくれていますので、前を向いてしっかり戦っていきたいと思います。 --プレーオフ進出はできなくなりましたが、勝点55というチーム目標はどう捉えていますか?チームが掲げている勝点55は手が届くところですので、そこに向けて一戦一戦、戦っていきたいと思います。昇格プレーオフの目標が途絶えたのは残念ではあります。ただ、なんとしてもチームの過去最高の順位で終えることと、少しでも高みを目指して、全員が、クラブが、個人個人が次につながるように、「良かった」と言えるシーズンで締めくくりたいと思います。
ロアッソ熊本
MF 8
上村 周平
--コイントスで風下をとりました。90分の中で、風下は受けることが多くなりますけど、それでも相手をはね返す力を自分たちはつけなきゃいけないと思います。今日みたいな強風だと、下でも上でもなかなか難しくて、最初は耐える時間が多いかもしれないけど、風下を選びました。途中でロングボールも増やしながら、セカンドボールを拾って前進していこうという形になりましたが、やられる前に「うまくいっていないな」というのは、自分だけじゃなくてみんなも感じていたと思うので、そのタイミングで会話ができれば良かったと思います。 --後半、風上になって、本来はもっと握って押し込み、相手陣内で進めたいというプランだったと思いますが、うまくいかなかった要因は?自分たちは足元だけでも背後だけでもなくて、両方をうまく使いながら押し込む形が得意ですけど、背後のボールが全部伸びて、相手のゴールキックになったりGKがキャッチしたり、うまく通ったシーンがそこまで多くなく、相手ボールになる回数が多かったと思います。後半はもっとパワーを出したかったですけど、うまく出せませんでした。
MF 21
豊田 歩
--ゲームを通じては、やろうとしたことはできたでしょうか。前半は特に風に遊ばれたところがあって、風下を自分たちで選んだ中で我慢しながらという気持ちもありましたし、メンタル的には良い準備をして臨めていたと思います。でも、下でやるにしてもつなぎの部分でどうしても風の影響はあるので、そこで苦しんだのと、やっぱり相手がアグレッシブに自分たちがイヤがるような守備を試合を通してしてきたので、そこは苦しみました。 --その中で、どうボールを運んでいくイメージでしたか。前半は特に、ラフに蹴ってもいいというところもあって、ムキになってつなぐよりどんどん前に入れていこうとやっていました。でも今日の試合は、自分たちがどうこうというより、相手に対してしっかり守備をするところから始まるような試合だったのかなと思います。 --残留が決まりましたが、残り3試合に向けて。残留が決まりましたけど、残り3試合を、今季の集大成として自分たちが積み上げてきたものを出さないといけないですし、それによってサポーターの皆さんを喜ばせられるように、見て楽しいと思ってもらえるサッカーをしたいです。