2024/11/10 (日) 14:03 KO
第38節
入場者数: 19,902人
天候: 雨|気温: 20.3℃|湿度: 73%
点の取り合いを制したが……。長崎、自動昇格の権利を掴めず
愛媛FC
--内容的にはポジティブな部分もあったように感じます。そうですね。チームとしてはビッグチャンスも多く作れていましたし、ほんとに決め切れていればというところだったかなと思います。守備は5点取られているので、攻撃しつつもカウンターのところの準備だったり、シンプルに目の前の相手に簡単にシュートを打たれるだったりというのは、もっと減らしていかないとなと思います。 --かなりボールに触れる機会も多かったように感じます。自分としては後半はある程度(周りが)見えている部分もあったんですが、前半あれだけ守備に走り回ってけっこう足がキツい中で、判断というところだったり、ボールコントロールがおろそかになっていた。前半は後ろからプレスバックだったりというところでつつかれたりするシーンも多かったです。そこは個人としては成長したいなと思います。 --1点を挙げましたが、あの場面を振り返っていただけますか?あのときはある程度後半でボールも触れていたし、フィーリング的にも視野とかも良い状況でした。 特に考えることなく体が勝手に動いた感じなんですけど、シュンちゃん(谷本 駿介)が(深澤)佑太に差した瞬間に自分がもらってシュートを打とうと思った。佑太も見にくい角度でしたが、呼べば出してくれるだろうと思ったので、あとは佑太のパスの質に合わせてなるべく早くシュートを打つというところは意識していましたけど、それがうまくいった。
V・ファーレン長崎
監督
今日のゲームは、まずわれわれがしっかり勝つこと。ホーム最終戦でしっかり勝利すること。その上で横浜FCさんの結果を待つという形でゲームに入りました。対する愛媛さんも本当に攻撃力のあるというか、しっかりゲームを作ってきて、われわれのイヤなところをしっかりついてきた印象のゲームでした。 ただ、われわれも効率よく得点を奪うことができて、特にマテウス ジェズス、マルコス ギリェルメ、この2人のカウンターは相手にかなり脅威を与えていたと思います。追いつかれたり、迫られたりとちょっとシーソーゲームな感じになりましたけれども、それでも選手たちはしっかり自分たちのプレーを遂行して突き放して大量得点を取ってくれて、このピースタで素晴らしい最高なゲームをしてくれたと思います。 --試合前にご自身が話されていたように、愛媛がやりたいサッカーをしてきた印象でした。こうしてくることはチームに共有していたのでしょうか?もちろんスカウティングでは愛媛さんが本来の力を発揮してきたら、これぐらいやってくるチームだというのは認識していました。ただ、ゲームの流れで入りがすごくわれわれが良くて、かなりシュートも打って押し込んだ。15分ぐらいまでには先制点を取れてというところで、見ていて少し選手たちに慢心があったのかな。少しずつ球際だったりとか、自分たちもやりたい守備をやっていた中でも入れ替わられてピンチを招いたりというシーンもあったので。準備してきたものもありますし、少しゲームの流れの中で少し慢心があったのかなというところもあったと思います。 --プレーオフへの意気込みを教えてください。昇格することは本当にわれわれの目標・夢でもありますし、もちろんファン・サポーターの皆さんもそうです。パートナーの方々もそうですし、長崎県民の皆さんも本当にそう思っていますし、何より旭人社長(髙田 旭人代表取締役会長兼社長)が一番強く願っていることでもあると思う。本当にそこに向けて選手たちと一丸になって準備をして、とにかく昇格することだけを考えて準備していきたいと思います。
愛媛FC
監督
アウェイで今日は圧倒されている部分もありましたけど、少なからずサポーターの声というのは今日はいつも以上に届いていた。それをしっかり結果でつなげたかったんですけど、非常に残念な結果になってしまいました。本当にこれは僕の責任だなと思います。ゲームの入りもけっこう受け身になって、1点取られてから火がつくような感じになってしまったので、非常にもったいなかったです。 --アグレッシブなサッカーは披露できたように思います。試合前には選手にどのような声かけをしたのでしょうか?この環境というのは、やっぱり僕は大いに楽しんでもらいたいと思っていたので、選手には「楽しんでやるべきじゃないか」と。サポーターの数とか、それはどうやってもコントロールできないことなので。自分たちがどうあるべきか。僕たちはもう失うものがないので、積極的にゴールに仕掛けていくというサッカーを存分に見せようというところは話しました。 --失点の時間帯が前半の入りだったり、後半の入りだったりと悪癖が直らなかった印象です。前半のところで言うと、消極的な部分というのはやっぱり直さないといけない。もちろん全部だけど、後半のところは別にそういうわけでもなく、時間帯の部分ですね。基本的にけっこうイージーなミスで失ったという部分だったけど、前半のところの失点はどちらかというと消極的なミスの形だったので、それ(前半の入りで喫した失点と後半の入りで喫した失点)は僕の中ではちょっと捉え方が違います。
V・ファーレン長崎
MF 17
秋野 央樹
--今日の結果を含めて感想を聞かせてください。正直に言うと「山口、頼むよ」という感じはありますけど、自分たちがシーズンを通して積み重ねてきた結果がこうだったので、自分たちにやれることはやったと思います。これで昇格を逃したわけでもないです。あと2試合ここでできるというのは本当にメリット、アドバンテージがあると思う(※プレーオフ決勝にコマを進めた場合)。ちょっと時間が空くので、ちょっとゆっくりしたいなと思います。 --3試合ぶりのスタメン出場となりました。スタメンであることを聞いたときから、どういったメンタル面の準備をしてこられましたか?自分ができることをやるしかないなと思っていました。ここ2試合(山田)陸がスタートで、本当に自分自身すごく刺激をもらった。ただ、自分は陸と同じようなプレーはできないし、自分の良さを出そうというので入った。ここでスタメンを変えられた陸の気持ちを汲んで、今日は試合に出たつもりです。本当にお互いが良い関係でいられているのかなと思います。 --今日は石浦 大雅選手に間で受けられるシーンが目立ちました。プレーオフ準決勝・仙台戦に向けて、どういった部分を修正していきたいと考えていますか?次の相手はまたちょっとフォーメーションとかタイプは違いますけど、中島(元彦)選手がトップ下にいたりとか、今日の愛媛さんとちょっとボールの動かし方は違うと思うのですけど、トップ下がいるところは一緒。次は中島選手がキーになる相手だと思うので、今日の反省をしっかり次に生かしたいなと思います。
FW 7
マルコス ギリェルメ
--ご自身1点目の場面は、笠柳 翼選手からパスを受けてすぐにシュートを打ちました。どういったイメージだったのかを教えてください。まずは翼がすごく良いプレーから、自分に良いパスを出してくれたと思います。そして、自分がトラップしたときにGKがニアを空けているなというのが見えたので、そこに素早く打ちました。 --ご自身はトラップからシュートまでが速い印象があります。大事なのは(パスが)来る前にイメージできていることだと思うのですが、それができていると相手のディフェンスに関しても、GKに関しても(予想より)早く打てて、向こうの反応が遅れると思います。 --ご自身2点目の場面について。マテウス ジェズス選手からパスを受けてのシュートでした。自分たちの陣地にいるときにマテウスにボールが渡って、相手のディフェンスがスペースを与えたのが見えた。絶対突破ができると思ったので、そのときにスプリントをかけた。あとはもうマテウスが素晴らしいプレーから素晴らしいパスを出してくれたので、それは決めるだけでしたね。