ヒートアップしたゲーム。最後にドラマが待っていた!
モンテディオ山形
まだまだやらなきゃいけないこと、やること、課題も良いところもたくさん出た試合だったんじゃないかなと思います。 --大宮のサッカーの印象は?カウンターがすごく鋭かったですし、そこはヒヤっとさせられる場面もありました。その流れからは得点は許しませんでしたけど、僕も含めて、大宮さんのハイペースというか、カウンターサッカーにつき合っちゃった部分があるかなと。そこは僕らのサッカーとは違った形も多かったのかなと思ったので、もうちょっと落ち着かせる時間も必要だったと思います。自分も含めて、チームとして“共通意識”みたいなところはまだまだかなと思います。 --良かった部分は?僕らの強みである、人と人とが関わるサッカーを90分間を通して何本も見せられていたと思います。今日は1得点しか取れなかったですけど、まだまだ質の部分だったり、ゴール前に入っていく迫力だったりは、良いものもありましたし、もっとというところを突き詰めればそうなっちゃうんですけど、良いところは見せられたのかなと思います。
--大事な開幕戦を終えて、どうでしたか?サポーターの皆さんが最高の雰囲気を作ってくれていて、本当に楽しかったと思います。 --久しぶりの公式戦でしたが、コンディションはどうでしたか?キャンプも最初からずっと全合流できているし、90分は練習試合でやれていたので、大丈夫でした。 --2失点はセットプレーからでしたが、マンマークに変えたところでの手ごたえはどうでしたか?去年はセットプレーからの失点が多くて、形を変えてセットプレーの失点を減らそうという気持ちで選手みんなやっていたと思います。失点のところは正直、見返してみないと分からないですけど、もっとタイトに行かないといけないのかなと思います。 --大宮のプレッシングを外していくというところではどうでしたか?前半は相手も勢いよく来ていたので、チームとしても裏返そうという思いでロングボールも多かったです。後半は押し込めるシーンが続いていたので、縦パスだったり、そういうのはみんなで意識しながら、もっともっと連係を上げていかないといけないけど、良い部分もあったかなと思います。
RB大宮アルディージャ
監督
まず、13,400人強のサポーターの方が集まってくれた。昨季からそういう試合があるが、(今日は)勝たせてもらったゲームだと思っています。ありがとうございます。 試合のほうは、各地で開幕戦をやっていると思うが、“ザ・開幕戦”という形で少し硬かったと思います。徐々に落ち着いてきて、前半にヘディングで叩かれた部分があったが、それ以外はソリッドに進められていたと思う。粘り強く進めていたら何か起こるかなと思っていた。 開幕戦なので、セットプレーを重要視していた。NACKでは(セットプレーで)アドバンテージがあると思っている。それは、厳しかったJ3で手に入れたもの。(ボールに)レスポンスできた選手は褒めてやりたい。 そこ(先制点)から2つ目のゴールを狙うという戦い方だったが、決定機とか、ファイナルのプレーで「あれ?」というプレーがあった。(小島)幹敏が(エリア内まで)入っていったところのは良いシーンだったが……。山形という素晴らしいチームに、流れの裏側で得点を取られて、そのまま打ち合いの形になった。 どちらに転んでもおかしくないゲームだった。われわれに少し運があって、山形さんにそれが少しなかったというゲームだったかなと。 ここからリーグ戦に入っていく。反省するところは反省する。自分たちの立ち位置は決まっていて、ボールを持ってポゼッションしまくるのではなく、ドン引きでカウンターを狙うのではなくて、われわれはRB。ボールを奪いにいって、必要なら速く攻める、必要ならばボールをキープして攻める。その立ち位置は確認しているし、自分たちのスタイルで進んでいきたいと思います。
モンテディオ山形
監督
2,000人を超えるサポーターがこのNACK5に集まってくれたと聞いています。本当にありがとうございます。それから山形の各地ではパブリックビューイングも行われていて、この数週間でものすごい大雪だという話も聞いています。おそらく山形の子どもたちは、元気に外でボールを蹴ることもできないでしょう。その中でもわれわれはこうして、長期にはわたりますけれども、雪のない場所でキャンプをやらせていただく中、今日も素晴らしいピッチの上で選手がプレーするというところ。もちろん、そこに対してはしっかりと勝利というものを乗っけて、山形の皆さん、山形の子どもたちに「フットボールってこんなに素晴らしいよね」というところを見せたかったです。それが結果という部分ではかなわず、本当に残念に思いますし、多くの期待を持って、今日見守っていただいた、あるいはエネルギーを送っていただいたサポーターに本当に申し訳ないという気持ちでいます。
RB大宮アルディージャ
MF 7
小島 幹敏
初戦だったので、(チームとして)ミスが多くなって堅い試合になりました。 --なかなかボールに触れなかったが?つなぐサッカーを志向しているわけではないので、しょうがない。それよりもセカンドボール争いを頑張ろうという意識に変えていた。 土居(聖真)選手もそうですけど、相手にはうまい選手が多く、すごくイヤでした。走らされて、めちゃくちゃ疲れました。 分からないものですね。セットプレーでうまく2発入って、ラッキーでした。 --RB大宮アルディージャとしての初陣だったが?(ユルゲン)クロップさんが観に来ているらしいので、勝てて良かったです。ホッとしました。 注目度が上がっていますが、気負わずにやろうと意識しています。 もう少し試合を重ねていけばコンビネーションなどは良くなると思う。戦える能力がある選手がそろっているのは間違いないので、これからが楽しみです。
FW 10
豊川 雄太
アグレッシブな展開を見せられたと思うし、自分が後半に決めていれば、というシーンはあったと思うので……。勝って良かったです。次、決められるように準備したいです。 崩せる手前で取られるシーンがあった。クオリティーを上げれば、チャンスは増えると思っています。 オープンな展開になって、最後はどちらが刺すかという試合になっていた。勝ったということはチーム全体としてすごく良かった。でも、シーズンは長い。今日だけ良くてもダメ。これをベースに、もっと勝ちを積み重ねていきたいと思います。 感覚は悪くないです。これをやっていれば、得点も取れると思っています。