長崎が土壇場でドローに持ち込む。チームに勝点1をもたらしたのは増山
レノファ山口FC
監督
立ち上がりは相手のスピードやパワーに少し押されてしまったのが正直なところです。ただ、ブロックの中に入れさせない意識はありましたし、ゴール前を分厚く守るところはできていたと感じています。25分以降は落ち着いて今週やってきた攻撃の部分が少し出せたと思います。自分たちのリズムを作ってボールを回していくところもある程度は形になってきたのかなと感じています。良い形で得点が奪えて、後半もギアを上げてやっていこうという中で相手の高さ、セットプレーでやられてしまいましたが、それでも気持ちを切らさずに岡庭(愁人)と古川(大悟)のクオリティーで得点を取ってくれました。最後はクロージングのところで5枚にしましたが、そこでぽっかり穴を開けてしまったのは次に向けての反省点だと感じています。 長崎さんには財力があり、もしかしたら出ている選手の1人でわれわれの全員をまかなえるような選手がいる中で、そこを言い訳にせずに全力で立ち向かえたのは非常にポジティブかなと。ただ、その相手に対して勝てなかった悔しさが一番大事だと思っているので、次に向かってしっかり準備していきたいです。
V・ファーレン長崎
監督
今日の内容であれば、われわれがしっかり勝点3を長崎に持ち帰らなければいけなかったゲームだったと思います。 前半から準備してきたものをしっかり選手たちも表現してくれて、攻撃の形を作り続けて、最後のクロスの精度だったり、フィニッシュの精度というものは少し欠けていましたけども、より多くのチャンスを作っていたと思います。ただ、その中でロングスローの形から(変化をつけられて)ちょっとした気の緩みでまず失点してしまったのは非常に残念というか、あそこが悔やまれるところだと思います。 ただ、後半からしっかり選手たちも修正してくれましたし、前半の内容からいけば、しっかり同点、逆転まで持っていけるというところは選手たちも自信を持っていましたし、そういう自信を持ってプレーすることで逆転まで持っていけるんじゃないかとハーフタイムに話もして、選手を送り出しました。同点までいって、さらに逆転までというところで選手を代えながらトライしましたけども、逆にワンチャンスでまた決められる形になってしまって、そこは一瞬のマークのズレというか、そこを使われてしまったのは残念です。ただ、それで終わらなかったのが今日のハイライトで、最後は(増山)朝陽がしっかり冷静にゴールを決め切って勝点1までたどり着いたというのは、今日の唯一の収穫かなと思います。
レノファ山口FC
DF 18
亀川 諒史
長崎さんは本当に攻撃力があるチーム。それは分かっていたので、いかにしっかりと無失点で時間を進めるかというのは意識して入りました。その中でも点を取りにいかなければいけないのがサッカーというスポーツなので、ボールをうまく持たれながらも先制点を取れたというところまでは、間違いなく自分たちのペースだったと思います。 二度もリードしたにもかかわらず、最後に追いつかれたというところは、勝点1を得たというよりは、勝点2を失ったゲームだったなと思っています。
MF 40
成岡 輝瑠
相手にボールを持たれるのは想定内というか、持たれる時間帯もあるだろうというのはチーム全体として認識していたので、ボールを持たせているぐらいのイメージでいました。もう少し狙った形でボールを奪えれば良かったですけど、粘り強くやれたのは良かったと思います。我慢してチームで耐えるというのは監督からもありましたし、そこはできたと思います。 もっと自分が顔を出していけば、もう少しボールをつなげたのかなとも思いますけど、ただつなぐことは目的ではなく、ゴールに向かうための過程でしかないです。ロングボールが有効ならロングボールを使うべきですし、つなぐほうが有効ならそっちを使うべきだと思っています。