開始早々にCKから奪った得点が決勝点に。甲府がアウェイで白星
北海道コンサドーレ札幌
監督
ホーム2試合目で2連敗。サポーターの皆さんには本当に申し訳ないと思っています。 常々チームは成長段階だとお伝えしていますけども、今日のような試合をしていると成長などと言っていられない。特に試合の入りのところで自分たちが受けに回ってしまったような試合でした。今日だけではないところもあるのですけれど、前半は特に良くない試合をしてしまったと思っています。失点の仕方も、1本目のCK。相手は7人(ゴール前に)入れてきて、左利きの小さい選手がいるということは、ほぼ99%あのパターンでシュートまで来るだろうというのは分かっているような状況でしたが、中でどのような意思があったのかは分かりませんが、あのような形で失点をしていると、勝てるものも勝てないなと感じています。いろんな面でチームは、成長しなければいけないというか、自分たちが弱いんだということをしっかりと認識しなければいけないなと思っています。 4連敗したあと、2連勝したあとでこのような試合をしてしまうと、サポーターの皆さんに応援してもらえるようなチームではなくなってしまいますので、しっかりとチームを立て直してやっていきたいと思います。 --ボールを保持しながらも守備を崩し切れない要因は?日本代表も[5-4-1]で守る相手から得点できませんでした。世界中同じだとは思いますが、それが一番大きな要因だと思います。それ以外にも当然、そもそも0-1になっているからあのような状況になるわけで、相手が失点をしなければいいという展開になると、ああいうブロックを組まれるというのはほぼ世界中、間違いないと思います。 ただ、今日は試合前に前節の愛媛戦の反省と、相手が[5-4-1]で守備を組んでくるだろうというところに対しては、開幕の大分戦の反省を生かして何度もチャンスを作りたいという話はしていましたので、それも今日も同じ課題で解決ができずに、宿題が残ってしまったということは言えると思います。チームの取り組みプラス選手の個性のところで、こういう相手に対して難しくなってしまうというのはもともと分かっていることです。どう解決していくかは、いろんな角度からクラブとともに改善していきたいと思っています。
ヴァンフォーレ甲府
監督
簡単な試合ではなかったが、勝つために北海道に来た。苦しい流れが続いていて、試合内容が良い、悪いあるが、勝ったことがすべて。ファン・サポーターの皆さんと喜び合えたことがうれしい。まだまだ足りないので、甲府に戻ってみんなでやり直したいです。 --良い部分、悪い部分があった中での勝利ですが、勝因は?前半のところでもっとボールを持って、自信を持ってゲームコントロールがやれたと思います。良かったのは、勝ち切ったこと。最後に追いつかれたり、逆転されることが続いていたが、ピッチで戦う選手が頼もしかった。勝ちたい気持ちを示して、勝点3を取れたことが良かった。 --先制点となったCKのサインプレーの狙いは?大柴(克友)コーチや米倉(貫太)分析担当コーチが考えてくれたもの。それぞれ、みんなが自分の仕事をしっかりやってくれたことがつながったと思います。ピッチに立つ選手はもちろんだが、周りで支えるスタッフ、トレーナー陣、マネージャーも含めたみんなの力だと思います。
北海道コンサドーレ札幌
GK 21
中野 小次郎
試合の入りのところはチームとして失点をしないようにと意識していた。それでも失点をしてしまうというのは、監督がよく言葉として使うような、「根深い問題」だと思う。今日はセットプレーからの失点だったが、相手が何かやってきそうだというところで、自分たちの予測などが足りなかったと感じている。失点以外のところでは自分たちがボールを動かしている時間が長かったが、持たされているような状況でもあった。やはり相手の守備ブロックをどのように崩していくのかというところは、僕のプレーも含めて突き詰めていかなければならない。
FW 13
キム ゴンヒ
相手の堅い守備を崩すことができなかったが、ああいう局面では積極的にパスをつないで攻撃的に前に押し上げていくのか、それともシンプルにクロスを放り込むのかというところをハッキリさせる必要があったと思う。そこが中途半端になってしまっていた。そのあたりを明確にすれば、得点するチャンスは増やせたと思っている。現在のチームが置かれている状況を考えれば内容よりも勝利が必要だったので、個人的にはもっとシンプルにボールを前線に入れたほうが良かったと感じている。そのあたりは、しっかりと意思統一していく必要がある。