2025/4/19 (土) 14:03 KO
第10節
サガン鳥栖
鳥栖
2
-2
レノファ山口FC
山口
入場者数: 7,422人
天候: 晴|気温: 26.7℃|湿度: 47%
勝点3には届かず。痛み分けのシーソーゲーム
レノファ山口FC
前半は自分たちの思いどおりにできない展開が続いていました。それでも最少失点の1失点でハーフタイムを迎えられたのはポジティブなことですが、前半の内容は二度と繰り返してはならない内容でした。次につなげたいと思います。 --ご自身としてはJ2で初得点となりました。追いつかないといけない状況でしたし、信じてニアに入りました。喜びたかったんですが、逆転しないことには自分たちが欲しい勝点3にはならない。ただ、流れを自分たちのほうに傾けられたのは良かったです。 --今節も最終盤に追いつかれる展開になってしまいました。あの場面はディフェンスとしては絶対に守らないといけない状況でした。ただ、1点差で迎えるよりは、途中でもう1点を決める場面もありましたし、前半の失点はいるものであったかといえばそうではなかったです。自分たちが失点をゼロで耐える時間を長くして、2点差であの時間になればまた展開も違っていたと思います。失点も続いている状況ですので、自分たちは守る仕事をしないといけない。そこはGKを含めて整理したいと思います。
MF 38
前半の早い時間帯で失点してしまい、前からのプレスもうまくハメ切れず、苦しい前半でした。後半は本当に僕たちが勝つんだということを、皆さんにも届けられるような熱量でやれたと思っています。結果として逆転はできましたが、ここ数試合の課題である最後のアディショナルタイムでやられてしまい、本当に悔しいです。 --ご自身の得点の場面を振り返ってください。ペナルティーエリア内でボールをもらったら絶対にシュートを打つと思ってやっていたので、慌てずにシュートを打てたのは良かったです。僕が決めて逆転してやるという気持ちでプレーしました。 --後半のプレスについて変えたところはあったのでしょうか。勝っているときのプレスの掛け方だったり、誰が行くかということは、ピッチ内で多少なりとも変わったところはありますが、全員が共通認識を持ってプレスに行けていたか、チームとして一体感を持ってやれていたかというと、難しい話でもありますが、あの時間帯になったときにチームがどれだけ一丸となれるかが大切だと思います。
サガン鳥栖
監督
まず、前半は非常に攻守においてわれわれのゲームが表現できたと思っています。ハーフタイムにも「素晴らしい内容だ。ただ、後半1人でも気を抜く選手がいれば難しいゲームになるぞ」と伝えたくらい、私は前半のパフォーマンスを褒めました。その中で後半、警戒していた(試合の)入りのところ、セットプレーからの2次攻撃、そして今年の課題である1失点したあとにすぐに失点してしまうところ。そこは戦術的な問題だけではなく、メンタリティーのところも含めて、リーダーシップをとるべき選手がしっかりゲームをコントロールする。自分たちのゲームに持っていくところでも課題が残るゲームでした。ただ、前半同様、15分くらいからは自分たちでしっかりと攻守に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれましたので、もったいないゲームだなと。内容はその(後半立ち上がりの)15分以外は素晴らしかっただけに、ほぼ圧倒できただけに、この勝点1を非常に残念に思います。ただ、ラスト、全員の勝ちたい気持ち、「ゴールを奪うんだ」という強い気持ちが、サポーターの後押しもあって、追いつけたことは非常に大きな勝点1だと思います。これを負けで終わるのと引き分けで終わるのとでは全然違いますので、この勝点1がシーズン最後に大きく価値のある勝点1になると思います。 良いところはたくさんありましたので、そこはまた選手たちと共有しながら積み上げていく。ただ、課題は明確に理解していますので、リバウンドメンタリティーのところ、ゲームをコントロールするところ、そのあたりは全員で共有してやっていきたいなと思っています。 --前半で試合を決めることができたと思いますが、先制後の試合運びについてはどう感じていますか?たくさんチャンスは作れましたし、前から圧力を掛けていく守備は攻撃同様、しっかりとできていました。おっしゃられるとおり、前半の良い時間帯にトドメを刺すくらい、内容が良かっただけにもう1点を取れるチームにしていかないといけない。ゲームをコントロールしながら、ボールを保持しながら、もう1つギアを上げてゴールに向かっていく。前半にもう1点取れていたら試合が終わるくらい、前半は素晴らしいゲームでしたので、そのあたりが大きな課題かなと思います。
レノファ山口FC
監督
今日の試合に関しては完全に私の采配ミスでした。皆さまに申し訳なく思っています。前半立ち上がりの失点ももったいない失点でした。そこから少し相手にボールをつながれて、この天候ですのでプレスが緩くなり、そこで相手にペースを握られる部分がありました。 攻撃では相手のシャドーの背後を突くというところで、うまくできていた部分はありましたので、後半にメンバーを代えてそのスペースを突けるようにという話をしました。0-1の状況で焦る時間帯ではなかったので、しっかりと攻撃を1点ずつ積み重ねていこうという中で、2点を取って逆転できたのは素晴らしかったと思います。ただ、最後のクロージングのところでラインが下がってしまった。相手のボランチのところに行っているようで一歩ずつ寄せ切れていない。アリバイ作りの守備が何回かあったのはもったいなかったです。前線は交代して出ている選手ですので、もっとハードワークしないといけない。最後のところは単純に競り負けてはいけない。強さを出していかないと簡単には勝てないリーグなので、私を含めて、もう1回しっかりやっていきたいと思います。 --采配の責任を感じているということでしたが、一番責任を感じているのはどこでしょうか。最後のクロージングのところです。 --終盤のクロス対応でファーサイドにボールを入れられ、触られる場面が多かった。失点する前も同様の形が多くありましたが、対応についてはどう見ていますか?なぜ蹴らせてしまったのか。後ろを5枚にするという選択肢もありましたが、そうなるともっと押し込まれるところが出てくるという判断で5枚にはしませんでした。ただ、(前節・)富山戦もCKでやられているので、そういう事故を与えたくはない。やられるとすればクロス、セットプレー、ロングスローになることは分かっていましたので、単純に蹴らせない、競り負けないということが必要であったと思います。
サガン鳥栖
MF 44
堀米 勇輝
--試合を振り返ると前半の出来で1得点にとどまったことが響いたと思います。相手の監督も優秀なのは分かっていましたし、絶対に後半は修正してくると思っていました。ああいう展開になる可能性もあると思っていましたが、2点取られるとは正直思っていませんでした。相手の監督の修正力が非常に高かったなと思います。 --最近はビハインドの状況がなかったので、ひさびさに追う展開になりましたが、ストレスの掛かった状況で落ち着いてプレーすることができないという課題がまた出たと思います。1点取られたあとに立て続けに失点してしまうような感じになっているし、自分たちのリズムでないときにどう振る舞うのかをチーム全体で共有しないといけないと思います。うまくいかない時間帯は絶対に来るので、そういうときに(前節・)長崎戦のように耐える、割り切って過ごすのか。真面目にハードワークできるチームなので、あとは意思統一だと思います。それができれば、簡単には崩れないと思います。 --山口がうまくやってきたというよりは、自分たちで崩れてしまった印象です。勢いのあるときは良いプレーができるんですけど、試合は90分ある中で、良いプレーをした、悪いプレーをしたという自己評価をそのときにするんじゃなくて、次に起こるプレーをしっかり予測して準備しないといけない。そこの力というのはもう少し上げていかないといけないし、それができれば選手として成長していけると思います。そこは自分たちで力をつけていかないといけないなと思います。
FW 19
鈴木 大馳
--負傷明け、今季初出場になりました。相手が守りを固めている時間帯でスペースがない状況が多かったので、あまりボールに関わることができなかったのは少し物足りなさを感じています。復帰してここからがスタートだと考えれば、状態は上がっていくだけだと思うので、まあまあだったかなと思います。 --あとちょっとで、という場面もありました。イメージ自体は悪くなかったのでは?そうですね。イメージはしっかり持つことができているし、周りとも共有できています。あとは動き出しの質と一瞬のスピードのところを高めていければいいかなと思います。 --ピッチに入るときはどんなイメージを持っていたのでしょうか。点を取ることだけを考えていました。あとはビハインドの状況だったので、守備でもしっかり前から追っていくことを考えていました。攻撃ではチームとしてファーサイドのポイントを狙っている部分はありましたけど、自分としては入ってくるボールを瞬時に感じ取って、ニアでもファーでも点が取れるようにしたいなとは思っていました。
FW 47
新川 志音
--リーグ戦では初スタメンでした。マジでゴールを取ろうという気持ちだけでした。守備はめちゃくちゃ意識していました。プレスバックや強度というのはチームとしても一番大事にしているところなので、そこは意識して入りました。自分はミスしてもいいというか、周りがみんなうまいのでカバーしてもらえると思っていましたし、だからこそチャレンジするだけかなと思ってプレーしていました。 --ルヴァンカップ1stラウンド1回戦・松本戦でも先発しましたが、リーグ戦との違いは感じましたか?ルヴァンカップとリーグ戦ではけっこうスピード感も違って、まだまだ自分には足りないものがあるなというのは感じました。守備のところでは良かった部分はあったかなと思うのですけど、攻撃のところでドリブルやゴールだったり、足りない部分がたくさんあるなと感じました。 --前半の内容だともっと得点が必要だったと思います。自分は裏抜けが得意なので、もっと裏へ抜けたかったし、そこを見てくれる選手がいれば良かったかなと思います。もちろん見てくれている選手もいるんですけど、その回数というか、もっと見てもらえるようにできれば良かったかなとは思います。