2025/4/25 (金) 19:03 KO
第11節
V・ファーレン長崎
長崎
3
-4
いわきFC
いわき
入場者数: 9,572人
天候: 晴|気温: 17.4℃|湿度: 36%
長崎はフアンマがハットトリック達成も……。いわきが4得点を奪って勝利
いわきFC
ケガでチームに迷惑かけたぶん取り返したかった。失点しましたが、自分が得点して勝ち切ることが大事だったので勝てて良かったです。1カ月くらい離れてしまったので、ここから取り返していきたいです。 --守備からしっかりリズムを作っていたようにも見えましたが、体感は?前半からラインアップとスライドは求められていて、紅白戦からイメージして試合で体現できました。 --3-2になってからの試合運びについて、ラスト15分どう考えていましたか?得点を決めたあとの失点が現実としてあるので、踏ん張れるようにしたい。得点を決めたからこそ失点も減らせるようにしたい。勝って修正することがベストなので、連戦で調整期間は短いですが、チーム全員で取り組んでいきたいです。 --キャプテンとして、自身が出場した試合で初勝利となりました。本当にここまで苦しくて、責任も感じていました。プレーできない時期は歯痒い思いでした。久しぶりにいわきに帰ってきて、勝つことができて、サポーターと“どんわっせ”できて最高でした。
今日の試合に向けて、相手の個人能力が高いことは分かっていたので、しっかり抑えることは準備してきた。3失点したことは反省点としてありますが、試合を制したことがチームにとって大きいです。 --相手の攻撃を自由にさせなかった点について。やることはハッキリしていたので、前線の選手が追いかけるところと後ろがしっかりハメるところの両方が前半からうまくいったと思います。相手はクロス攻撃が強いところで、失点したことは課題としてあるので修正していきたいです。 --加瀬 直輝選手の得点につながるロングフィードは狙いどおりですか?前半からサイドのスペースは空いているように見えていて狙っていました。流れが苦しくなったときに必ずいわきのほうが走れると分かっていました。キツいときこそ一発でひっくり返せることも分かっていた。五十嵐 聖己選手にも後半が始まる前に伝えていたことだった。4点目を取れたのは大きかったです。 --ご自身のシュートストップが光って勝たせた部分もあると思いますが、体感は?常に100%でプレーできるように準備してきて、ここ数試合は自分のミスでチームに迷惑をかけてしまった部分もあったので、払しょくしないといけなかった。DFの選手(の対応が)あってのシュートストップなので、守備で体を張ってくれたみんなに感謝したい。アタッカー陣の得点を無駄にしないように、相手の攻撃の流れを止められるようなプレーをこれからもできるようにしたいです。
V・ファーレン長崎
監督
非常に悔しいゲームでした。そのひと言に尽きます。われわれが日頃から目指しているもの、トレーニングで積んでいるもの。それがなかなかゲームの中で発揮できずに失点を重ね、スタジアムに長崎を応援しに来てくれた方々を本当に失望させるようなゲームをしてしまったと思います。 ただ、フアンマ(デルガド)のハットトリックはチームとしてはポジティブです。チームとして勝っていた部分、劣っていた部分をしっかり分析し、次につなげていかないと、本当にわれわれの目標としているところに届かなくなってしまうので、しっかり修正して前を向いて、チームを進めていきたいと思います。 --前節・甲府戦で守備の手ごたえが見えてきた中で、今節は何が足りなかったとお考えになっていますか?まず序盤からルーズボールが、セカンドボールが転がっていた中で、処理でちょっとボールタッチが長くなってしまったりとか、ちょっと慌てたプレーだったりとか、そういった部分ではハッキリ言ってこのゲームは劣っていたと思います。
いわきFC
監督
いわきからサポーターが多く駆けつけてくれたこと、地元で応援してくれた方にも感謝しています。4-3という結果で勝ちましたが、ボールを失ってからの失点が続き、それは改善しなければいけないです。今日に関して言えば、セットプレーを含めてそれを上回る得点力が良かったです。苦しい状況から前節の富山戦で初勝利を挙げて、次につなげるために長崎戦で絶対に勝ちたかった。選手がよく頑張ってくれました。 --山口 大輝選手が守備時にトップ下になるような[3-4-1-2]にしていましたが、攻撃と守備で使い分けは狙いどおりでしたか?いわきと同じ守備のやり方をするチームは少ないですが、長崎の試合で、3バックで挑むチームの試合を全部見ました。[5-4-1]で守備をしても前に行けないので、5バックで締めるよりビルドアップの入り口になるCBを2トップが見て、アンカーに対して山口 大輝選手をマンツーマンでつけました。強気の守備を準備してきたので守備は「3-4-1-2」で、攻撃のときは[3-4-2-1]で(攻守で)変えてやりました。 --3-2と1点差に詰められた直後の78分に遠藤 凌選手の得点が決まって4-2となりましたが、残り15分の試合運びについて考えていたことは?長崎は山﨑 凌吾選手も起用してきて高さ勝負になると思っていました。ですが、堂鼻 起暉選手の負傷がアクシデントでした。石田 侑資選手は体力ギリギリで替えようかなと思っていたタイミングで起きた事象でした。それがなかったら加瀬 直輝選手を替えていました。本人にも試合状況によっては有り得るということは伝えていて、勝つための手段をとると言いました。最後、石田 侑資選手と加瀬 直輝選手で右サイドを見て、5枚でクロス(対応)することができて良かったです。 --加瀬選手の得点場面について、流れをどう見ていたか。良かったです。クロスの入りや、こぼれ球が来ることは練習から取り組んできたことだったので、実って良かったです。
V・ファーレン長崎
FW 9
フアンマ デルガド
--ハットトリックを達成して、しかもいろいろな形で決めました。まずご自身のプレーと、今日に向けての意気込みについて聞かせてください。自分的にはこのゲームに入るにあたって、いまの流れを変えるために今日いわきにこのホームで勝って、しっかり流れを変えるんだという位置づけで入りました。 もちろん本当にいわきFCさんは素晴らしいチームなので、最大限のリスペクトを持って、それも伝えたいんですけど、自分たちが絶対に勝たなきゃいけないゲームだと思って臨みました。ただ、絶対に勝たないといけないゲームにしては4失点というのはまったくいただけないですし、自分たちはもっとやらなきゃいけないということがすごくゲームの中で散見されたゲームだったかなと思います。 --常にリードを許す展開にはなりましたが、そんな中でも常にあきらめずに得点を目指して、実際に3得点を取りました。この姿勢はいまのチームの全員に必要なものかなと思います。サポーターの皆さんが自分のことを本当に多く愛してくれているのは、やっぱりそういった姿勢を見せるところに、サポーターの人たちは心を動かしてくれるんだなというのはすごく感じているので、自分は彼らに対してそういうものを絶対に見せ続けなきゃいけないと思っています。それがチームメートにも一人二人と伝染していくことを自分がしなきゃいけないなと思っている。今日は勝てなかったですけど、次のゲームも自分の姿勢はまったく変わらないので、それをチームメートに伝染させながら本当に最後のホイッスルが鳴るまで戦い続けて、そのゲームについては勝利をつかめるようにやっていきたいなと思っています。
DF 48
照山 颯人
--相手のセットプレーに苦しめられ、特にニアサイドを狙われて2失点を喫しました。どのような課題が感じられましたか?結果としてああいう失点になってしまい、監督も試合後のミーティングで言っていましたけど、1個1個の失点が軽いというか。相手のチャンスをことごとく決められているという印象があります。でも、ああいうセットプレーの練習とかでぬるいかと言われたらそうではないと思います。でも、試合であれが出ているということは、本当に何かが足りないということで、みんなが分かっていること。それは目の前の試合、日々の練習から一人ひとりがすべての集中をささげないといけないと思うので、もう1回全員で確認して次の試合に向かっていければいいと思います。 --日程的にかなり詰まったスケジュールになってくる中で、すぐに改善できるのはメンタルの部分、リバウンドメンタリティーという部分になってくると思います。おっしゃるとおり、メンタルは本当に大事だと思いますし、サッカーはいろいろありますけど、僕は本当にメンタルが一番大事だと思っています。どんなときもチームのために全員が自分を犠牲にしてでも、勝利のためだけにやることが一番大事だと思っているのですけど、それを口で言うのは簡単なので、ピッチで示さないといけないと思います。この(中日が)短い日程の中でも全員で映像を見て確認する。理屈じゃないところもあると思うので。そういうところをしっかり確認して、次の試合に全力で挑みたいと思います。