逆転、守護神がスーパーセーブ連発。ただ、大宮が得た勝点は『1』
ジュビロ磐田
--アシストした同点ゴールのシーンについては?ピッチに入ったばかりだったので最初はシュートも考えた。ただ、中にペイ(マテウス ペイショット)がいるのが見えたので、フワッと出せば決めてくれると思った。すごく良いシュートを決めてくれた。あのようなボールが得意だと思っていた。ニアだけには引っかけないようと思っていた。 --途中から出場して自分のプレーができたか?相手も疲れていたし、自分へのプレッシャーが少し緩いところはありましたけど、落ち着いてプレーできたと思います。 --ケガする前と比べていまの状態はどうか?ボールタッチの感覚がケガする前と少し違うので、そこはしっかりと戻していけるようにしたいですね。
MF 71
--先制点について。(佐藤)凌我くんから受ける前に自分の中でシュートまで持っていくイメージはできていた。それをイメージどおりに体現できた。 --勝点1という結果について。誰一人として納得していない。ただ、あのような状況で追いつけたことは良かったとは思いますけど、チャンスの数で言えば僕らのほうが圧倒的に多かったし、そのチャンスをモノにできなかったツケがこの結果になったと思うので、そこはしっかりと改善していきたいですね。 --個人としては前節・徳島戦の借りを返せたのでは?それを本当は勝利して言いたかったです。1点を取ることができて、チームに少しは貢献できたと思いますけど、それだけでは物足りないですね。 --首位・千葉と勝点8差という状況については?そこに関しては危機感を持たなければいけない。このチームはJ2優勝して昇格するという目標を掲げている中で、今日のような試合をモノにできないのはちょっと心苦しいものがある。ただ、終わってしまったことなので、次の試合から1つも落とさないように食らいついていけるようにしたいと思います。
RB大宮アルディージャ
監督
1万人ちょっと(のお客さん)に来てもらった中で、雨も降っていて途中には中断もありました。大変な思いの中で応援していただいたのに、勝ち切れず申し訳なく思っています。選手は最後までファイトしていました。これを次の準備にもっていきたいと思っています。 ゲームは立ち上がり、リスタートのこぼれからぶち抜かれました。まさしく(決めた選手の)スペックというところで、先制を食らったところから始まったが、ダメージは少なく、そこからゲームは進めていたと思います。ただ、点を取らなくてはいけないのでわりと行ったり来たりの展開にならざるを得ず、危ない場面もありながらも攻めにかかっていました。 ファビアン(ゴンザレス)のゴールで追いついて、ゲームが(雷の影響により)止まるという展開だったが、大体イメージどおりの進み方をしたと思っています。ただ、CKが前半はゼロだったので(※正しくは1本)、少し丁寧過ぎないか、キレイに崩すのは悪くないが、もう少し相手にとって危険なプレーをしないと、リスクをとらないといけないということで目線を合わせました。 後半は(杉本)健勇の決定的な場面でアンラッキーがあり、健勇の日ではないなと思っていたが、チャンスは作っていました。ファビアンに少しアクシデントがありながらも、トヨ(豊川 雄太)らしい、レスポンスが効いた得点でリードを奪いました。 そこでクローズできるかなと思ったが、マテウス ペイショットのスペックですね。外からのクロスというのは分かり切っていましたし、高さの対策で村上(陽介)を入れたが、動きで外されてしまい決められてしまった。(どこから攻めてくるか)見えていた部分なので悔しいが、これに学ばないといけないですし、まだまだわれわれにやれることはたくさんあると感じています。 一進一退の試合で決めないとやられてしまいます。勝点を取りながらやっていかないといけないですし、次のゲームがもう1回ホームであるので、それは非常に大事。しっかり準備して、その(J2第17節・)愛媛戦に臨みたい。
ジュビロ磐田
監督
非常にタフな試合になりました。われわれがコントロールできないところでやられてしまったとは思いますが、十分なチャンスを作れていたとは思っているので、そういう意味では勝ちを逃したと思っています。 チャンスの数でいうと、この試合をハーフタイムで終わらせられたと思います。大宮は良いチームでしたが、われわれのほうが上回っていたと思うので、最後に勝点1を取れたとも言えますが、勝点2を落としたと思っています。ただ、フットボールがしっかりと成長できているところはポジティブなところだったと思っています。
RB大宮アルディージャ
FW 10
豊川 雄太
ゴールは入りましたが、引き分けに終わってしまったので、悔しさのほうが強いですね。 --一時逆転となる自身の得点について。あれは感覚ですね。日々の練習の成果だと思います。 --一度浮かせてシュートを放ったが、狙ったものだったか?浮いちゃった、ですね。(関口)凱心に「しっかり出せ」と言ったのですが、ちょっとズレたので(笑)。でも、浮いたのが良かったかもしれないです。ああいうゴールは得意なので。日々、いろいろなシチュエーションの中で(シュート練習を)やっているので、自然と成果が出たとは思います。 --最後は守り切れなかったが?最後は魂というか、体を投げ出すなど、そういうところで守れると思うのですよね。強いチームというのは戦術どうこうよりは寄せるとか、最後は体で行くとか、そういった気持ちの部分もだいぶ大きいと思っています。
GK 1
笠原 昂史
失点した時間帯を考えればすごくもったいない試合だったと思います。それは今後に向けた宿題かなと。 試合の中で、流れは両チームにあると思います。複数失点をくらわずに失点は『1』で、必ず点を取る。チャンスは来ると思うので。最後に2つ目の失点をしてしまいましたけど、1失点したあとに連続してやられないことは大事です。そこでペースをもってこられたと思います。 --松原 后選手のシュートを2本、スーパーセーブで防いだが?しっかり移動して、リアクションできたと思います。それも味方が寄せてくれていたのもあったと思いますし、チームで守った結果だと思います。GKチームとしても、どういうポジションに立つのか、それによって空く場所はどこなのかというところから逆算しています。そこで相手の狙ってくる場所は絞られてくると思っています。時間のあるボールが入ってくれば、味方が寄せる時間もありますしね。やはり、チームとして守った結果だと思います。