明暗分かれた一戦。藤枝が虎の子の1点を守り切る
藤枝MYFC
--古巣戦となった。懐かしさもあったし、自分が7年前より成長しているのかを考えたりしながら試合前は過ごしていました。良い経験をさせてくれた場所だったので、少しでも成長した姿を見せられて良かったと思います。 --結果を残すことで自信がついたのでは?数字を残したら自分の価値も上がると思いますし、チームの勝利に貢献できるので、数字は大事かなと思います。 --リーグ前半戦が終了したが、後半戦に向けて。前半戦はなかなか良い試合をしても勝てなかったですが、いまは良い流れを作れていると思います。後半戦はその流れをもっと良くするためにやっていきたいです。これまでは内容が良くて勝てるゲームを落としてきてしまいましたが、現在は紙一重のところで勝ちにもってくることができていると思います。今後も突き詰めて、1点2点多く取れるようにやっていきたいです。
カターレ富山
監督
藤枝さんがボールを動かしてゲームを組み立てるのは想定内でした。多少ボールを持たれる時間はあっても、奪ってカウンターみたいなものが狙いやすいのではないかなというところでゲームに入りました。われわれがボールを持って押し込みながらという展開もありましたが、それよりも今日はショートカウンターが点を取りやすいかなとは思っていました。前半そのような形で決定機が何度もあったので、そのときに先に点を取れたら良かったかなとは思います。逆に相手に先制されてしまい、そこからはある程度はボールを持てましたけど、藤枝さんの守備を崩すところまではいけませんでした。チーム全体でレベルを上げていかなければいけない課題が非常によく見えた試合でした。 --リーグ前半戦が終了したが?昨季はJ3を一番苦しんで昇格したので、J2に関して言うと、今季は20位スタートだと思っています。悔しいですけど、いまの順位は若干実力どおりかなと思うところもあります。この3試合を見て、課題が出てくる中で、勝てない理由もなんとなく分かってきたかなと思います。これを修正しない限りは上がっていけないので、いま残っている課題を1つでも2つでも解決して、地力をつけて試合に臨んでいきたいと思います。
藤枝MYFC
監督
自分たちの戦いをやりたいということで、今日の試合に臨みました。今季は惜しいゲームをしても連勝がなかった中で、必ず勝点3を持って帰るという思いを選手はプレーで表現したのかなと思います。前半から良い形でゴールに迫っていたと思いますが、シュート数はあったものの決め切れないことは修正ポイントかなと思います。ただ、今までは決め切れない中で、相手のカウンターや、われわれの自滅によって失点をしていたというところは、今日は改善されたのかなと思います。そんな中でしっかり決め切って、最後は押し込まれましたが、しっかりブロックを組みながら、相手の攻撃をはね返せたと思います。選手たちのメンタリティーが成長している証なのかなと思っています。 --前半はピンチもチャンスも多くあったが、要因は?われわれがアタッキングエリアに進入してやり切れなかったところから、長いボールで挽回されたのかなと思います。ゴールキックからいきなりGKと1対1のような局面を作り出してしまったように、リスク管理の徹底ができていない点と、ビルドアップのミスという2つのテーマを修正していきたいなと思っています。
カターレ富山
MF 48
植田 啓太
自分たちでボールを持てたら持ちたかったですけど、相手に持たれることも想定していました。前半にGKのロングボールからチャンスがあったように、あのような形も試合前の狙いとしてありました。後半は僕たちボランチが受ける展開も作りたかったですが、相手の選手がマンツーマンでついてきていたので、そういった状況に課題を残したと思います。 --椎名 伸志選手が交代で入ってきたときに意識したことは?セカンドボールを拾うことを意識していましたが、自分の頭を越えるボールが多かったです。あとは、ノブくん(椎名)にボールを預ければテンポを出してくれると思ったので、難しいことをせずに最終ラインの選手と話し合いながら彼にボールをつけようとしていました。
DF 4
神山 京右
とにかく勝つことを意識して試合に入りましたが、1本相手に取られて負けてしまいました。失点シーンはDFとしては防がないといけない場面だったので、リスク管理の部分を徹底しないといけないと思いました。 --失点シーンを振り返って。相手と入れ替わらないことは前提ですけど、DFのオーガナイズに問題があったと思います。DFの配置を見直して、チームとして反省しないといけないと思います。まずは僕が前でつぶすことができれば良かったですし、入れ替わられたとしたら後ろの人数が足りなかったので、このようなことがないようにチームとして取り組んでいかないといけないと思います。 --終盤に攻め込むときにつなぐのか蹴るのか、ハッキリしなかった印象だが?ボールを持ちながら、相手が食いついてくればロングボールを蹴るという選択肢が狙いとしてありました。シンプルに前線にボールを送るという選択もあったと思いますが、チームの中で共有できていなかったということはないと思います。