圧倒された前半から一転。甲府、怒とうの反撃
FC今治
監督
前節(・藤枝戦)に続き試合の入りは非常に良かったかなと思います。その中で奪ってから前へという意識。ショートカウンターからの得点というところはわれわれの狙いが出た前半だったかなと思います。後半、相手もギアが入って、相手の得意なセットプレーから勢いをつけさせてしまったところは課題だと思いますし、短い時間で連続失点したというのもゲームの構築、こちらからの提示や運び方という面で課題が残るゲームだったかなと思います。メンタル的なところでも、リバウンドメンタリティーという部分では失点をしたあと、すぐにまた失点をしてしまうのは課題だと感じています。 --前後半で真逆の展開になり、後半に4失点を喫してしまった要因は?後半の入りの悪さもそうですけど、相手のギアが上がったところで受け身になったところはあったのかなと思います。映像をしっかり見ていないところですが、そういう印象を受けました。
ヴァンフォーレ甲府
監督
こういう雰囲気の中、素晴らしいスタジアムで、前半は素晴らしくなかったが、後半で素晴らしい戦いができたことをうれしく思います。 ハーフタイム、選手に言いました。「今治は戦う戦士。俺たちはただのナイスなプレーヤー。もう1つ、本気を見せろ」と。みんな良い選手だけど、本気になって戦えと。戦術のいくつか変更はありましたが、ベースのところに強く訴えかけた。それでなのかどうかは分からないですが、それに選手は応えて走って戦ってくれて4点取れたことは良かった。選手は(試合後の)ロッカールームで「これを基準にしよう」と話していたが、それが本気かどうかを見ていきたい。一緒に戦って前に進みたい。 --前半は苦しい戦いでボランチやシャドーを消された印象ですが、そうなった要因は?相手がプレッシャーを掛けてくることは分かっていたが、徹底が立ち上がりにできなかった。ボランチの失い方が悪くて2失点。2失点でよく帰ってきた。
FC今治
FW 36
横山 夢樹
--前半を振り返っての感想は?今季一番内容が良いんじゃないかというくらい良かったです。2-0で折り返したところまでは完璧な状態だったと思います。でも、後半に4失点してしまい、個人としてはもっと点を取らなきゃいけないと思いました。 --今季初めて先発出場から得点を挙げた。最初はヴィニ(マルクス ヴィニシウス)にパスをしようと思ったんですけど、あまりコースがなかったので、自分で行こうという選択肢を持った中でドリブルができました。それがゴールにつながったと思います。ドリブルでカットインしたときにファーにはあまりコースがないと感じたので、瞬時にニアのコースを選択できて良かったです。 --後半は厳しい展開になった。守るのか、3点目を奪いにいくのかが、11人が同じ方向に向いていなかったのが一番の要因かなと思います。 --次節は愛媛とのダービーマッチになるが。次もホームで、絶対に勝たなければいけない試合。2点取っても(勝てないという)危機感を持てたと思うので、3点、4点と取れるチームになっていきたいと思います。
DF 3
福森 直也
--前半は圧倒するも、後半は真逆の展開になってしまった。前半はこっちも全員がハードワークできていました。相手の攻撃の形が途中で少し変わったりしましたけど、そこにもうまく対応しながらゲームを運べていました。その結果として失点もなく、得点も2点を奪えて最高の形で前半を終えることができました。 ハーフタイムには(後半に向けて)0-0のつもりで行くということと、もう一度ギアを上げていこうということを話していましたが、まんまと相手に上回られてしまいました。その展開のまま失点を続けてしまったことは、チームとしても個人としてもふがいない展開と結果になったと思います。 --後半、相手が前線から圧力を掛けてきたことで受け身のマインドになった。気持ち的にというより、相手が2トップにして、そのトップ下のところをうまく使われる展開になってしまいました。その原因は映像を見返していないので何とも言えないですけど、後ろが捕まえられたのかもしれないし、ラインが低くなってしまったのかもしれないです。もしくは前からの圧の限定が少なくなったり、ボランチのスライドが少なくなったのかとか、いろんな要因はあると思います。ただ、あそこ(相手トップ下)を使われるようになってからどんどん押し込まれるようになりました。 全体的に足が動いていない感じはあったと思うのですけど、それならポジション取りで対応するとか、声かけをするのが僕の仕事でした。うまく修正できなかったので、個人的にも反省するところだと感じています。