2025/8/9 (土) 18:03 KO
第25節
入場者数: 17,021人
天候: 曇|気温: 28.8℃|湿度: 75%
マテウス・ジェズスの2発で。長崎が『平和祈念マッチ』で勝どきを上げる
北海道コンサドーレ札幌
--今日はかみ合う形でした。どういった気持ちで試合に入りましたか?個のところで上回られないようにということを意識してやっていました。 --前半はディフェンスラインとボランチの立ち位置を入れ替えて、長崎のマークを外しながら前進できたところもあったと思います。前半は自分たちの時間もありましたけど、後半になって相手の時間が多かったので、そこはキツいなという感じですね。 --後半はアクシデントもあって難しいところがあったと思います。どういった気持ちで戦っていましたか?展開的に厳しい状況だったので1-0を守り切るのと、1-1になったときには1-1では終わりたかったです。 --北海道から長崎というかなり遠い地にも多くのサポーターが来てくれていました。サポーターに向けてメッセージをお願いします。本当に遠いところから来ていただいたのに、このような試合を見せてしまって本当に申し訳ないです。J1昇格に向けて自分たちはまだあきらめていないです。応援してもらって頑張っていきたいと思います。
V・ファーレン長崎
監督
まず結果もそうなんですが、8月9日という、長崎にとっては忘れられない非常に特別な日に『平和祈念マッチ』を開催できたことに、非常に特別な試合だなと感じていました。もちろん選手たちもそれは分かっている中で、絶対に負けられないゲームということも分かっていましたけども、本当に最後まで選手たちがそういう意味で頑張ってくれましたし、今日はとにかく選手のみんなには「ありがとう」と県民を代表してまず伝えました。 ゲームのほうは前節(・鳥栖戦)から札幌さんは3バックに変更して、そういった中でわれわれの資料が基本的には1試合しかない中で、ちょっと変化をつけられてしまって。そこになかなかうまく対応できなかったのが前半で。ただ全体的には悪くはなかったんですけども、それでもわれわれが想定していたことに変化を加えられたことで、ちょっと対応にやや時間がかかったかなと思います。 --先に失点を喫してしまい、その後相手がカウンターをかなり狙ってきたところもあって、なかなかコンパクトさを保つのが難しい展開になったと思います。ハーフタイムや選手交代でどういった指示を与えられたのでしょうか?札幌さんの攻撃、ビルドアップのところで立ち位置が、簡単に言うと(前節と)真逆のサイドから進入するような形が多かったので、そこへ対してのアプローチはもちろんしました。失点をしたということで取り返さないといけないというマインドがかなり強くはなりましたけど、本当に冷静な選手たちもすごくいて、そういうところがかなり大事だったんじゃないかなと思います。自分たちで崩れてしまうと、せっかくのゲームがもったいないので、本当に最後までそういう意味では我慢することは良かったなと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
サポーターの皆さんを含め、選手たちも非常に気合いの入ったゲームができたと思います。一体となって戦いましたし、勝点1を取りにいこうと思えば取れたかもしれませんけども、『3』を取りにいった選手たちを称えたいなというふうに思います。ただ、自分たちには『3』が必要でしたので、そういう面では非常に悔しい結果となりました。 --高嶺 朋樹選手と高木 駿選手にアクシデントが発生しました。どのように苦境を乗り越えようと考えていましたか?考えも何も起こったことに対処していくだけなので。ただ、想定というか、いろんなケースは試合前に想像していますので、その都度そこに対応したという感じです。前半に準備したもの、そして後半に準備したもの、それぞれにうまくいったといまのところは思っています。その上でうまくいっているのであれば、もっと相手に対して自分たちが押し込む形を作らなきゃいけないところでしたけども、それはまだまだだなと感じました。
V・ファーレン長崎
MF 10
マテウス ジェズス
--前半に1点取られてしまって、その後自身にチャンスがありながらもなかなか取れませんでした。どういった思いでプレーしていましたか?前回の試合とちょっと似た部分があると思うのですよね。前回はすごくチャンスもあったし、試合を支配できたのですけど、勝てなかった試合でした。でも、自分もすごく自信も持っていましたし、監督から「すごく信頼感がある」とすごく伝わります。自分たちが強くなった部分は落ち着いて試合運びができたところだと思います。 --今日は長崎にとって特別な日でした。今日の試合、どういった思いでプレーされましたか?去年も平和祈念の試合で1ゴールを決めたんですけど、勝つことができませんでした。今年は自分が2ゴールを決めることができて、なおかつ勝つことができました。僕はこの街が大好きなので、そういった意味の恩返しでもあると思いますし、やっぱり長崎を代表して全国に平和というのを届けられたらなと思っていたので、非常に良かったです。
MF 33
笠柳 翼
--前半は攻めながらもイマイチ、サイドでリズムをつかめなかった中で、後半にどういう思いを持ってサイドに入りましたか?前半も良いところまでは運べていました。最後のクオリティーとかドリブルで深いところまで入っていくというのが足りていませんでした。そこは自分の仕事場なので、全部仕掛けるぐらいの気持ちで臨みました。 --相手と対峙しながら、スピードの強弱をつけながらということもけっこうやっていたのかなと感じました。どういう感じでやっていましたか?そのとおりで、すごく良い駆け引きだったなと思いますし、アシストは多分相手はツータッチするだろうなというぐらいの緩さだったので、一気にスピードを上げてワンタッチでボールを持ち出せました。良い駆け引きでの勝ちだったかなと思います。 --攻撃の選手ですが、守備をしっかりやるところを今日かなり見せていたと思います。もうここでできなかったら次はないなというのは思いますし、こういうチャンスを拾えるか拾えないかで自分のキャリアは変わってくると思うので。呼ばれたときに、今日がラストチャンスだなと思っていたので、そこはしっかり覚悟を決めて試合に臨むことができたと思います。