前節から2戦続けてホームゲームとなる長崎は、直近5試合で3勝2分と負けなしを継続している。
前節・仙台戦では、加入から間もない翁長 聖が早速スタメン出場。連係面は不十分ながらも、左ウイングバックとして攻撃面を中心に特長を発揮した。チーム全体の守備は中断期間を経て確実に強化されており、仙台を相手に主導権を握り続けた前節は相手GKの好守を打ち破れなかったものの、「ディフェンス陣、GKだけではなくて、全体的にみんなのディフェンスが良かった」(エドゥアルド)と内容的には手ごたえのあるものだった。
対する札幌は前節、鳥栖に1-0で勝利。その試合も含めて直近5試合で4勝1敗と好調だ。6月に加入した浦上 仁騎と宮 大樹の経験豊富なCB2人が主力に定着し、最終ラインの強度は大幅に上がっている。また、中断期間明けとなった前節からフォーメーションを[3-4-2-1]に変更しており、攻守のバランスはより改善しそうだ。
好調かつ補強した選手が早速力を発揮している両チーム。自動昇格圏を目指すのであれば、『14』となった残り試合数を考慮すると足踏みしている時間はない。
『平和祈念マッチ』でもあるこの一戦は、6日時点で16,000人以上の来場が見込まれている。PEACE STADIUM Connected by SoftBankで、未来につながる勝点3を得るのはどちらになるだろうか。
[ 文:椎葉 洋平 ]
