2025/8/10 (日) 18:04 KO
第25節
いわきFC
いわき
3
-1
ジュビロ磐田
磐田
入場者数: 4,792人
天候: 雨|気温: 25℃|湿度: 90%
攻守で上回ったいわき。『10周年記念マッチ』で白星を手にする
いわきFC
監督
雨天の中、たくさんの方に来ていただき声援が力になりました。『いわきFC 10周年記念マッチ』ということで、まず磐田さんを最大限リスペクトした上で自分たちのサッカーを体現することをベースに、勝つことを目指しました。最後の失点のところは人数もそろっていたので防げたかもしれません。引き続きクロス対応は課題感を持ってやっていきたいです。 --トレーニングで積み重ねてきた磐田対策を含めて、試合をうまく進められたと思いますが、手ごたえは?前からプレッシングを掛けることはしっかりできて、奪った回数も多く、奪った位置も高かったです。選手がしっかり前向きにプレーしてくれました。 --五十嵐 聖己選手の得点について。大外で待っていたのは狙いどおりでしたか?4バックの磐田に対して、われわれは3バックでシステムのミスマッチは起きるので、ワイドの選手がしっかりペナルティーエリアに入ることは伝えていて、ようやく形になってきました。今日をきっかけに自然体でできるようになれば、ワイドの選手に得点がついてくると思います。 --相手の思いどおりにさせなかった守備面のアプローチについて。熊田 直紀選手とキム ヒョンウ選手が得点できていないですが、数字に表れない貢献度は抜群でした。FWの選手が前から守備をすること、攻撃時に動き直すことはチームの力になっています。得点した選手にスポットライトが当たりがちですが、今日に関してはタスクが多い中、彼ら2人がしっかり体現してくれました。
ジュビロ磐田
監督
また非常にタフな試合になりましたし、(自分たちにとっては)厳しい夜でした。試合後に今季初めてだと思います。選手たちと話をしました。非常に難しい状況に置かれているということと、この状況は誰も助けてくれないからこそ、自分たちでどうにかしていかなければいけないということを話しました。またセットプレーから2失点というのも非常に厳しいです。セットプレーが今季は、試合や結果に大きく影響が出てしまっています。 ただ、いわきさんも非常に素晴らしいパフォーマンスでした。非常に良いプレスを掛けてきて、非常にキツいプレッシャーの中でプレーしなければいけませんでした。ただ、最大の敵となっているのは自分たち自身です。自信を失っています。僕は選手たちを信じているからこそ、この結果が残念で仕方ありません。選手たちをいかに引き上げつつ、戦い続けるかだと思っています。次はまた非常に大きな試合が控えているので、パフォーマンスをしっかりと上げて臨まなければいけません。個人的には数名の選手は厳しいパフォーマンスでしたけど、チームとしてこれだけセットプレーで失点していれば勝てないということをチーム全体が理解しなければいけないと思っています。
ジュビロ磐田
--セットプレーの守備も含め、自分たちが思い描いたようなパフォーマンスができていないことについて。セットプレーの対応はトレーニングをしてきましたけど、やっぱり詳細なところでやっていたことをゲームの中で対応できなければいけないので、そこはもう一度詰めていかなければいけないと思います。 ゲーム内容としても全然良くなかったですし、前回の試合(前節・秋田戦)に続いて自分たちの良さをまったく出せないまま終わってしまったので、自分たちの良さを出すために戦わなければいけないし、キレイにやるだけではなく、根本的に走ったり、ハードワークしていく中で自分たちのサッカーがあると思うので、そういうところはもう一度、見つめ直していかなければいけないと思います。 --苦戦したビルドアップについては?ちょっとしたポジション修正や相手を引きつけるところもなかなかなかったですし、自分たちが背後を狙ったり、相手にとってイヤなところを狙うシーンもなかったので。やっぱり相手のイヤなことをやらなければ意味がないし、それこそ相手がマンツーマンでやってきて、背後のスペースはかなり空いていたので、そういうところをもう少し使えば良かった。 --自分たちのパフォーマンスを発揮していくために必要なことは?根本的には前回の秋田戦もそうですけど、フィジカルコンタクトのところで負けることが多かった。そこは戦うということだけではなく、フィジカルコンタクトがある中でどう自分たちがモノにしていくのかを含めて、強さを出していかなければいけないと思います。 --次に向けて。やっぱりシーズンには良い時期もあれば、良くない時期もありますけど、自分たちの足元を見つめながらやっていくしかないと思う。フィジカルコンタクトもそうだし、自分たちの良さをどう出していくかというところもそうだし、毎試合、相手も研究してきて、自分たちの良さを消してくるのは間違いないので、そこをしっかりと見つめ直して次に向けてやっていきたいと思います。
いわきFC
MF 24
山下 優人
良い試合運びができた。最後失点したことは反省点。 --守備が前からハマって攻撃に転換する循環が良かった点について。自分たちの良さを出すには前から奪いにいくことが必要で、90分間続けることが強みです。それが奏功したと思いますし、みんながハードワークできている証拠だと思う。 --『いわきFC 10周年記念マッチ』で得点を挙げたことについて。試合の流れを引き寄せるという点では、得点できて良かった。今年は得点が取れてアシストすることも多いので、ラッキーと感じることが多い。ボールはたまたま来ました(笑)。 --2-0になってからの試合運びについて。どう進めていきたかったですか?2-0は危険なスコアですし、前節の千葉戦も先制してから後半、押し込まれてしまったので、相手の勢いに呑み込まれないように自分たちから勢いを持って、相手の特長を消すことが攻撃につながると思っていた。前回うまくいかなかった反省が生かされた試合となった。
MF 27
山中 惇希
--ご自身の得点場面について。ボールが来たら足を振ると決めていました。迷いなく縦に走って熊田 直紀選手から良いパスが来たので、思い切ってシュートできた。加入してチームに貢献したい思いが強かったので、得点で貢献できて良かった。 --相手はサイドに特徴がある中で、山中選手自身が高いポジショニングから攻撃参加する場面が多かったことについて。みんなアグレッシブに前から守備をして、奪ったあとの対応は準備していました。シュートの場面を多く作れたのはポジティブな点です。左サイドのところで言うと、前節の千葉戦のときより石田 侑資選手とコミュニケーションをとれて、僕たちが思っていたような守備が体現できた。改善するところはありますが、前向きに捉えていくところが多いです。 --チームの狙いどおりに試合を進められた点について。千葉戦で一時逆転されたので、先に2点目を取れたのは大きかった。ハーフタイムにみんな引かずに前から行く意思疎通がとれた。もし引いていたら千葉戦のような展開になったかもしれない。共通認識を持って前から行ったところが良かった。 --ロングスローは群馬時代から投げていましたか?僕より投げられる選手がいてやっていなかったです。正直そんなに飛んでいないので、ロングと言えないです(笑)。ミドルスローくらいですね。任せてもらえることには監督からの期待もあると思いますし、伸びシロかなと思います。
MF 32
五十嵐 聖己
--プロ初得点について。最高でした!得点する前に1本GKの正面に外していたので、2本目は落ち着いて得点することができました。得点を取れないことはこれまでチームメートに言われていました。試合前に山口 大輝選手にも言われていました。山口 大輝選手のパスから得点できて良かったです。 --大外でフリーになることを狙いとして、そこでポジションを取っていましたか?4バックの相手に対してウイングバックが空くので、そこに優位性を持って前に入ることが大事だった。 --リーグ前半戦で一番やられた相手に勝ったことについて。リーグ前半戦で一番圧倒された相手が磐田だった。おのおのが意識することはあったと思う。今日の試合は『いわきFC 10周年記念マッチ』ということで、チケットの完売も知っていました。どの試合も大事ですけど、より気持ちの入ったプレーができたと思います。前回対戦で不足していたところを改善できて、走力面で相手を上回って厚みのある攻撃ができた。終盤の失点は課題と捉えて改善していきたい。