ライバルを突き放す勝点3。熊本が残留争い直接対決を制す
カターレ富山
監督
順位が1つ上の熊本相手の非常に大事なシックスポイントゲームだったが、勝点ゼロに終わってしまい悔しい。トレーニングしてきたことを守備のところではある程度は表現できたが、本来は攻撃で自分たちのやりたいことを発揮したかった。前半の1失点が選手にも堪えたと思うが、結果的には力不足だったと思う。 ただし、これまでのゲームで良いところは数多く出ており、そこをつなぎ合わせて次節は90分トータルして良い内容と良い結果を出したい。2週間空くので、しっかりトレーニングをして試合に臨みたい。 --後半は盛り返して攻め込む場面が増えた。守備のところで、もう少し前からボールを奪いにいこうという指示はした。ほかに特別に何かを変えたというわけではないが、選手たちにより攻撃にシフトしていかなければという気持ちがあったと思う。前半よりも後半は相手も落ちてくるから、後ろから配球できる時間ももう少しできてくるのではないかと考えていた。 --残留圏が遠のいたが、今後どのように臨むか。やることは変わらない。次の試合をどうやって勝つかということだけ。勝点は計算できるものではない。毎試合毎試合、一戦必勝でやっていくしかない。その試合に対してベストを尽くすのがわれわれのやるべきことだと思う。
ロアッソ熊本
監督
富山の猛攻をしのいだゲームだった。次の試合がまた来るのでしっかり準備をしたい。富山まで熊本から200人ぐらいのサポーターに来ていただいた。アウェイではなかなか勝てていなかったが、今日は勝って少し笑顔で帰ってもらえると思うと少し心は穏やかだ。 --後半は押され気味だった。追加点のチャンスは何度も作れていて想定内のゲーム運びだったのでは。うまくいかなかった。折り込み済みということではない。あのような状況だといつ追いつかれてもおかしくない。
カターレ富山
DF 4
神山 京右
(これまでは)前から行き過ぎてプレスをはがされ、失点するケースがあったので、今回はブロックを組む守り方をトレーニングして臨んだ。相手にボールは持たれたが、ストレスを感じず、相手にボールを回させている感覚で守れていて、感触は悪くなかった。 前半のピンチは失点の場面くらいだったので、アクシデント的な要素はあったにせよ防ぎたかった。後半はもう少し前からプレッシャーを掛けていったことで流れを引き寄せられたと思う。 苦しい状況だが、チーム一丸となってやるしかない。昨年も苦しい時期があったが、チームが1つになって戦えたからJ2に昇格できたわけで、同じようにやっていきたい。
GK 1
田川 知樹
何がなんでも勝ちたい試合だった。勝つことができず悔しい。これまで数試合の失点をしっかり振り返って、チームとして守りの修正はできたと思うが、結果につながらなかったので引き続き取り組んでいく。 (終了間際に攻撃参加して)自分が点を決めるという気持ちで、どんな形でも入ってくれと思ってシュートを打った。難しい状況ではあるが、絶対に降格するわけにはいかない。その気持ちをプレーに込めていきたい。