昇格に近づく勝点3。水戸が1点を守り抜く
水戸ホーリーホック
--大きな一撃でした。振り返ってください。あまり考えずにシュートを打ったんですけど、良いコースに飛んで決まってくれて良かったです。 --ゴールが見えていたわけではなかったのですね。感覚で打ちました。ゴールが決まって、自分でもビックリしました。 --あそこにボールが来ることは練習どおり?練習どおりというか、折り返しが来るだろうと思っていました。良いところでボールを受けることができて、決めることができて良かったです。 --相手が守備を固めてきた中でどこかで強引なプレーも必要だったと考えていましたか?引いてきた相手を崩せずにいたんですけど、そういうときにセットプレーの流れから点を決めることができて良かったと思っています。本当に難しい試合でした。その中でセットプレーで点を決めることができればラクになる。そこはチームとしてもセットプレーで点が欲しいと思っていたので、決めることができて良かったです。 --次節で昇格が決まる可能性が出てきました。周りは関係ないです。自分たちがやるべきことをやって、目の前の相手を倒していくだけです。周りは関係なく、自分たちの戦いができれば昇格という結果はついてくる。次節は絶対に勝って終わりたいと思っています。 --1,300人のサポーターの目の前でゴールを決めました。会場入りのときから、ホームのような雰囲気を作ってくれて、自分たちの後押しになりました。水戸市や笠間市でもパブリックビューイングを開催して、2,000人近い人が応援してくれたという話を聞きました。そういう思いが力になって、それが僕のゴールにつながったところもあると思うので、勝ちを届けられて良かったと思っています。
ヴァンフォーレ甲府
監督
首位の水戸とホームで戦うということで、われわれは昇格も降格もないですが、首位・水戸(が相手)というモチベーション、強い気持ちを持ってトレーニングしてきました。そういう気持ちを持ってゲームを迎えましたが、選手はよく戦ってくれた。一瞬のスキでの失点は痛かった。後半に選手を代えてまずは追いつこうと戦ったが、今節も力負けというか、力不足がチームとして出てしまった。 --昇格、降格の可能性がなくなって最初の試合でしたが、どんなテーマを持っていましたか?首位に対してホームで力や意地を見せること、勝ってファン・サポーターの皆さんと一緒に喜び、分かち合いたかった。 --スタメンを大きく替えたことの狙いは?1週間のトレーニングがあって、選手のパフォーマンスや表情や姿勢を見て、このタイミングで何人かの選手にピッチに立ってもらいました。一瀬 大寿、遠藤 光、小出 悠太は意地を見せてくれたと思います。
水戸ホーリーホック
監督
まず、アウェイの甲府まで1,300人近くのサポーターが来てくれて後押ししてくれたこと、パブリックビューイングでケーズデンキスタジアム水戸と笠間市のポレポレシティから声援を送ってくれたサポーターに感謝を述べたいと思います。そういう後押しがあったから、こういうギリギリの勝負で勝利を持ってこられたと思っています。もっと言えば、最後の一番危なかった場面も皆さんの熱意が伝わって外れていってくれたと思っています。 今日、ゲーム前に伝えたのは「根気強く」、「辛抱強く」ということでした。甲府さんを分析すると、少し引いて守ってくるんじゃないかということで、自分たちがどうやって前進していくかというところで、なかなか入っていけないかもしれなかった。そこで切れるのではなくて、根気強く、やってきたことを出していく。セットプレーとかで、甲府さんは高さがありますので、そういうところでも辛抱強く守れるかというところが今日のテーマでした。前半からそういう部分を出せたんですけど、前半の最後、根気強くやった結果、ポケットを取れてセットプレーまで持っていけた。その流れから得点できたことはチームの成長を感じますし、自分が提示したことを選手たちはしっかりやってくれたと思っています。後半は相手のパワープレーなどがあったんですけど、その中でも辛抱強く守ってくれました。先ほども言いましたけど、サポーターの後押しがあって、しっかり守れて良かったと思っています。残り3試合、内容よりも一戦一戦勝ちにこだわっていく。次のホームゲームは大宮さんとの上位対決。しっかり勝点3を取って、昇格に一歩前進というか、そこで決めたいぐらいの気持ちで戦いたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府
DF 5
一瀬 大寿
--リーグ戦初スタメンの感想は?チームとしては前半は長く守ることが多かったですが、大きなチャンスを作らせなかった。でも、(失点)ゼロで抑えられなかったのは甘さがあるんだと思います。負ける試合ではなかったと思います。得点という面ではセットプレーで強みを出せれば良かった。 --どんな意識で試合に入りましたか?相手の良いところ、弱いところは確認しました。メンタル的にはけっこう緊張するほうなんですが、今日は良い緊張感で試合に入り、前向きにトライできたと思います。相手はフォーメーションが変わるので、後ろからウイングバックやボランチを動かそうとしたが、この点では課題が出たと思います。
MF 22
小出 悠太
--久しぶりのスタメンでしたが、どんな感想ですか?水戸は昇格が懸かっていてゴール前が堅かったですが、ゲームはシンプルにリスクを負わずに立ち上がった。1点を取り返したかったが、こじ開けることができなかった。 --昇格の可能性がなくなって最初の試合でした。残り4試合で4連勝しようという話をしていました。相手はこの試合に懸けていて、気持ちで負ければ勝負にならないという話をしていました。 --ご自身にとってどんな試合でしたか?本職ではないウイングバックでトレーニングをし、プレーをして、もがいて試行錯誤してチャレンジしました。アグレッシブに自分ができることをやろうとしました。