2025/11/23 (日) 13:09 KO
第37節
入場者数: 20,004人
天候: 晴|気温: 17.9℃|湿度: 36%
“頂上対決”は長崎に軍配。優勝、自動昇格の行方は最終節へ
水戸ホーリーホック
--激しい守備を続けていました。相手の特徴としては、外国籍選手が強力で、自分としてはそこを抑えれば相手は何もできないと思っていました。自分として、今日の出来は感触が良くて、(マテウス)ジェズス選手やエジガル(ジュニオ)選手に何もさせないぐらいのプレーはできたと思う。自分として自信になりましたし、今後のサッカー人生に(向けて)“こういう選手を抑えられる”ということを証明できたと思っています。 --“最後の一歩”を踏み出せない状況をどのように感じていますか?この経験ができていることをあらためて幸せに感じています。自分たちは何も経験したことがない。こういうことも乗り越えて、次の大分戦に勝つことができれば、経験として大きな自信になると思う。こういった試合ももちろんあると思いますし、長崎には経験豊富な選手がそろっている中、僕らはタカ君(飯田 貴敬)以外、経験のない選手ばかりでしたが、それでもほぼ互角に戦えていた。その部分をポジティブに捉えたいと思っています。
V・ファーレン長崎
監督
当然昇格を懸けたゲームでしたので、水戸さんもかなりいろんな準備をされている中で、(自分たちの)良い時間帯はありましたけども、水戸さんが対策をとってきたようなところで、われわれにとっては少し難しい状況を作る時間帯が非常にあったかなと思っています。ただ、難しい状況の中でも、選手たちの経験値で解消できる問題と、われわれ(スタッフ)のほうが手を加えていく問題というところを、良いタイミングでうまく補えたようなゲームだったと思います。 --試合2日前の時点で、監督は「選手にどういう声をかけるか決めていない」という話がありました。試合前にはどういった声をかけましたか?3人以上いると組織が成り立つと思うのですよね。サッカーも当然、フィールドプレーヤーとGKを含めて11人いるので、組織とグループというのは間違いなくできるんでしょうけど。そういう中で、このチームの強みというところで言うと、個人の部分というのは、すべての選手がそうというわけではないですけど、高いレベルにある。僕自身もこれまでだったら、どちらかというとグループや組織というところを重んじるところがあったんですけど、まず「自分を出しなさい」と。その上で、「献身性と貢献というところで言うと、貢献をしなさい」と(伝えた)。
水戸ホーリーホック
監督
優勝と昇格を勝ち取るために長崎の地に来て、それを成し遂げられなかったことが残念で悔しい。今日はそれだけのゲームでした。前半、ちょっと硬いところがあって失点してしまったんですけど、よく耐えて、前半のうちに追いついたことは良かったと思います。けれど、警戒していた、長崎さんの何もないところから点を取るパワー、その一発でやられてしまったことが残念でした。それ以外は、自分たちが進めてきたゲームプランは攻守においてできていたと思いますので、この悔しさをホームゲームに持ち帰って、自分たちはまだ何も失っていないので、しっかり昇格という結果をつかみ取りたいと思います。
V・ファーレン長崎
DF 29
新井 一耀
--開始早々のボレーシュートを振り返っていただけますか?セットプレーは狙っていましたけど、なかなか点が取れていませんでした。常にこぼれ球を狙っていましたし、あの形で今までも点を取ってきたので、本当に良いボールをテル(照山 颯人)が折り返してくれて、振り抜いたら入ったので良かったです。 --しっかり体を倒して打てたように思います。体がとっさに反応した感じですか?そうですね。ボレーはわりと得意なほうではあるので、勝手に体が動いたというか。感覚ではありましたけど、本当に入って良かったです。 --その後、水戸がボールを持って、システムを変えながら流動的に戦ってきました。守備としてはどういったことを考えていましたか?自分たちが奪ってからの相手のボール奪取のところが速く、またそこで奪われてカウンターというのがありました。サイドからの良いクロスもそうですし、奪ってからのカウンターも速かったので、そういうところで前半はちょっと後手に回ってしまったなと。けれど、1点取られてからの2失点目がなかったのが、すごく良かったかなと思います。
MF 5
山口 蛍
--大事な試合を2-1で制しました。この試合を振り返ると、どういったゲームでしたか?90分を通して本当に攻守の入れ替わりも激しくて、お互いに気の抜けないゲームになったんじゃないかなと思っています。 --20,004人という、このスタジアム史上最多観客数となりました。雰囲気はどうでしたか?すごい後押しを受けているなというのを感じましたし、試合中ももちろん先制したあと、追いつかれたあと、逆転(勝ち越し)しなきゃいけないという状況の中でも、すごくみんなが後押ししてくれたなと思っています。