2026/2/21 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第3節
ザスパ群馬
群馬
1
-1
5 PK 6
モンテディオ山形
山形
入場者数: 3,215人
天候: 晴れ|気温: 16℃|湿度: 28%
好ゲームを演じたものの……。群馬、好機逸で勝点1
モンテディオ山形
GK 1
前半は自分たちのプラン、監督から指示があったプランを遂行できて、ポジティブな前半だったと思います。後半は群馬さんも非常に良いプレーをされていたので、かなり難しい後半になってしまいました。もしかしたら、群馬さんのほうが勝利に値したかもしれませんけれども、自分たちも最後踏ん張って、PK戦で勝つことができました。 --攻撃では、先制点につながるパントキックがありました。どんな狙いでしたか?まず、ディサロ(燦シルヴァーノ)選手は非常に良い選手ですし、ああいうスペースを常に狙っている選手なので、そこはチャンスがあるかなと思っていました。あとは群馬さんがハイプレスのマンツーマンでハメてくるというのが分かっていたので、チームとしてああいうスペースを狙っていこうという狙いは持っていました。
なかなかうまくいかずに相手に決定機を作られていたんですけど、最後体を張って守れていました。ただ、もっと決定機を作られないようにしないといけないのかなと思います。 --相手のビルドアップを止め切れずに、自陣にも厳しいボールが入ってくる感じでしたが、チームとしてはどのように対応しようとしましたか?相手もうまいチームなので、前からハメようとしていたんですけど、ハマったシーンもありますし、ハマらなかったシーンもあります。そこはまた映像を見ないといけないですけど、前半(失点)ゼロで耐えられていたので、良かったかなと思います。 --ハマっていたシーンもあったので、ハイプレスを抑えめにいこうというような修正も難しかったですか?抑えめにいこうというのはないんですけど、前から行って取れればチャンスですし、そのせめぎ合いというか、やり合いだったので、引くことはあまり考えていなかったかもしれないです。
ザスパ群馬
監督
結果的にPK戦となって勝ち切れなかった試合でしたが、選手のパフォーマンスを考えると、PK戦に関しては自分の日々の行いが悪いからなのかなというだけだったと思います。 キックオフから試合終盤まで、自信に満ちあふれたプレーで内容も素晴らしいものだったと思います。自分の力不足というか、このパフォーマンスを勝利にしてあげられるようにもう1つ2つ3つとしっかり階段を上って、これを大事な経験値として勝てるチームにもっとしていかないといけないとあらためて思った2試合目でした。 --前節・八戸戦よりもかなり多くのチャンスを作ったが、不運もあり決め切れなかった。前節に足りなかったもの、シュート数やペナ(ペナルティーエリア)に入っていく回数などは大きく改善して、攻撃的なチームとしての自分たちのプレーは1試合で大きく修正して表現できた、成長したという内容は出せたんじゃないかと思います。最後のちょっとした運のところで入らなかったと思いますので、選手たちはよくやってくれたと思います。 --最後の決め切るところをどう改善していきたいか。自分たちの良さ、意識して積み上げてきた部分プラス、サッカーの詳細を分ける細部のところといいますか。ゲームを流すべきところは流す力だったり、そうなるようにもっと球際を勝つ、強度高く走れるようになるところなどを同時に追加していけばもっともっと勝てるチームになっていくんじゃないかと思います。もっとスタイル自体のレベルを上げることもできると思っていますので、それを達成していきたいです。 (決定力については)もっともっと出し手と受け手の意思が合う場所に精度高く供給できるようなところが高まれば、より良い状態でシュートを打てると思うので、もっと精度は上げていけると思っています。今回はオウンゴールになりましたが、中島 大嘉があのポジションにいることで、DFは(先に)触らないと決められるということになります。事実上、大嘉が決めたゴールだったと思いますし、そこに供給した精度が合ったことで生まれたものだと思います。 トータルとしてまだまだ足りないところはありますが、選手がいまやれることを自信に満ちあふれてプレーしてくれたことは本当に評価していますし、もしサッカーに芸術点や構成点があるのであれば勝利に値するくらいのプレーをしてくれたと思いますし、自信を持っていいんじゃないかと思います。 それだけ山形さんが良いチームですし、山形さんの力を封じながら自分たちの良さが出せたので、選手には下を向かずに自信を持ってほしいと思っています。 --初めてのPK戦だったが、選手の順番などはどのように準備してきたか。こういう大会の形式なので、日々の練習でも数多くPKをやっていますし、練習試合でもPK戦を何回も経験してきました。本番の一発目でしっかり5人目まで決めたのを含めて、練習の成果は出ているのかなと思います。ただ、90分出た選手が外すことになってしまいましたので、自分がもう少し順番を考慮してあげたりなど、選手に責任はないかなと思います。 --最終的には前線の5枚を入れ替える交代となった。交代選手の評価は?交代選手にしても、スタートで出てもいいんじゃないかという調子の良さが続いているので、今日もスタートメンバーを選ぶのを迷ったぐらいでした。今日も全員がしっかり、自分が求めた役割と彼らの個性を出してくれた出場時間だったと思っています。 点を取るために、とより攻撃的な選手をどんどん入れていったつもりなので、なんとか2点目をこじ開けたかったですが、みんなよくやってくれたと思います。
モンテディオ山形
監督
今日も本当に、自分たちのホームゲームのような雰囲気を出してくれたサポーターの皆さん、ありがとうございました。いつも言っていることですけども、最後、われわれがパワーを出せたのも、そういう声援のおかげだと今日も思いました。 試合は、先制点は狙っていた部分もありまして、良い形で取れたかなと。ただそのあと、相手も非常にボールを動かすのがうまくて、われわれもそれに対してプレッシャーを掛けて何度かボールを奪ってというシーンはありましたけども、それでもかいくぐられて押し込まれるシーンがあり、特に後半はそういうところで押し込まれてしまったなというところです。そこから失点をして、1-1。そのあとも相手にチャンスを作られていましたけども、最後なんとか踏ん張ってPK戦まで持ち込んだ。そこに関しては、切れずにしっかりチームとして戦えたかなと思います。もちろん、90分で勝ちにいこうとは思っていましたけども、それもなかなかできず、ただ焦れずに90分戦って、PK戦に持ち込んでPK戦で勝てたというのは、ほんの少しかもしれませんけれども、成長がうかがえるかなと思っています。
ザスパ群馬
FW 99
中島 大嘉
知らない人が見たら、どっちが上でどっちが下のカテゴリーか分からないような高いレベルの試合だったと思います。その中で、良い流れの時間帯で投入されて試合をひっくり返せなかったのはすごくふがいないですし、実際にチャンスもあったので。それとどう向き合って糧にするかだと思います。 やるべき最低限のプレーはやれたと思うし、キープするところも、クロスに入るタイミングや入る場所もボールが来た、来ないに関係なく悪くなかった。その中で、最後のシュートは決めないといけないというところかなと。20分弱くらいの長くない時間の中でチャンスが2回、3回あって、それを決め切れなかったのは大きな責任だと思います。 --カウンターで抜け出したシーンはクロスバーに嫌われた。ただあのシーンは、あんなに簡単にボランチが前を向けてフィード1本でというのは試合の中でなかなかないと思うので、その現象を起こせたのは良かったと思います。背後に抜けることは自分のストロングだし、それを短い時間の中で動きで引き出せた。ボールが出るような積み重ねを日頃からチームメートとコミュニケーションをとってやってこれたのがシュートにつながったので、そこはポジティブに捉えられます。シュートは入るときは入るし、入らないときは入らないので、いかに再現性高く確率を高められるかだと思うので、もちろん責任感はありますけどネガティブな要素は自分の中であまりないです。なんもできんかったという感じではないので。 --記録上はオウンゴールになりましたが、自身のゴールというくらいに入っていけたのでは?そうですね、相手が触ってなければ自分が行っていたので。あそこにいることが大事だし、オウンゴールで自分はまったく触っていないですけど、サポーターも味方もベンチも監督も、全員が俺のゴールやと思ったリアクションをしていたので、それって俺のゴールということだと思います。それぐらいのプレーだったと思いますし、記録はオウンゴールだけど俺が取ったんで。そう思わせるポジショニングを取っていた、迫力を持って入れていたのが大事かなと思います。
FW 38
小西 宏登
--途中出場でしたが、どのように試合を観ていましたか。もともと、貫(真郷)と自分はタイプが異なる選手だと思っていて、貫はどちらかというとバランスをとったり器用なことをこなすタイプで、自分の特長は攻撃だと思います。監督にも入る前に「仕掛けろ」と言われましたし、練習でもずっと言われていることなので。カウンターで自分のところにボールが入ってきそうな感じがあったので、仕掛けてやり切るというところを意識して入りました。 --自身にボールが入って2、3回目くらいで得点につながった。相手のSBがどんな対応をしてくるか分からなかったですが、縦でもカットインでもクロスというのは自分としても考えていました。得点になったシーンは、ボールを持っているときに(中島)大嘉が見えたので、あのタイミングでボールを上げたら何かが起こるなと思ってゴール前に落としたら入ってくれました。 --自身も得点チャンスがあったが、クロスバーに当たってしまった。あの流れでボールが入ったら決め切らないといけなかったですし、あそこを決めてこそチームを救える選手になると思うので自分の課題です。練習からもやっていかないといけないですし、決め切るところはチーム全体で追求していかないといけないと思います。 --仕掛けることを期待されているぶん、奪われてピンチになりそうなシーンもあった。そうですね。切り返しを失敗してカウンターを食らったり、シュートで終わろうと打ったら相手に当たってカウンターを食らってしまったシーンがありました。チームに迷惑をかけてしまいましたが、前の選手も全員戻ってカバーしてくれていましたし、自分が言う場面ではないですけど、1人のミスは全員でカバーし合っていけたとも思います。自分はまず取られないこと、攻撃でやり切ることを意識していきたいです。