3試合を終え、勝点2で明治安田J2・J3百年構想EAST-Bグループの7位につける札幌と、勝点8で3位の岐阜が大和ハウス プレミストドームで対戦する。この試合は札幌の今季最初のホームゲームだ。
札幌は前節、アウェイで長野と対戦。立ち上がりからボールを保持して優勢に試合を進めるも、守備に甘さが出てしまい、スキを突かれて10分に先制点を献上した。だが、直後の17分に
アマドゥ バカヨコが自らの飛び出しで得たPKを冷静に決めて追いつくと、リズムをつかみ、その後も押し気味に進める。追加点こそ取れなかったものの、1-1のまま迎えたPK戦を制して今季初勝利を挙げた。
札幌としては開幕2連敗を喫していただけに、このPK勝ちから流れを好転させたいところ。前述したように今季最初のホームゲーム。地元の後押しも力にしたい。
一方の岐阜は前節、ホームでいわきと対戦し、アグレッシブな好ゲームを展開した。両陣を行き来するスピーディーな攻め合いの中で、集中力を低下させることなくハードワークを継続。攻撃の姿勢を維持しながらもバランスを崩さない安定した戦いを演じた。スコアレスで90分を終えて突入したPK戦では5人全員が成功させ、開幕3連勝を果たしている。
川井 健太新監督を迎えてJ1復帰の足がかりを作ろうとしている札幌と、J2勢を3チーム続けて倒してみせた岐阜。非常に見ごたえのあるカードにおいて、札幌が地元初戦を勝利で飾るのか、それとも岐阜がここでもJ2勢を打ち破るのか。注目の一戦は土曜日の14時キックオフ予定だ。
[ 文:斉藤 宏則 ]