2026/2/28 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第4節
ジュビロ磐田
磐田
0
-0
5 PK 3
福島ユナイテッドFC
福島
入場者数: 8,617人
天候: 晴れ|気温: 21.1℃|湿度: 34%
消化不良の磐田。勝点2獲得も、またも90分で勝ち切れず
福島ユナイテッドFC
--古巣のホームスタジアムでの試合について。一番お世話になったクラブなので、そこに対する感謝の気持ちはありました。相手側にいるのは少し不思議な気持ちでしたし、この素晴らしいスタジアムの雰囲気の中でまた試合ができたことは自分の中ですごく幸せでした。 --試合を振り返って。前半はボールを持たれて苦しい時間もありましたが、その中でやり方を変えながら、自分たちの時間も作れました。試合を通してもっとできると思いますけど、前節(・大宮戦)は0-6で敗れていたので、(失点)ゼロで抑えられたところは成長できたところだと思います。 --磐田は前からプレッシャーを掛けてきましたが、対峙してみてどうでしたか?(今節を含めた)J2との4連戦ではどのチームも前から(プレスに)来ましたし、その中でも今日は自信を持ってはがせたところもありました。そこは自分たちにとっても自信にできる良い経験ができたと思っています。 --J2との対戦を続けてきて、カテゴリーの差を感じますか?やっぱりクオリティーは全然違います。一瞬でも気を抜いたらやられます。その差はすごく感じています。
ジュビロ磐田
監督
少し気温が上がった中で、選手たちは非常にハードワークしてくれたと感じています。試合の立ち上がりからボールを大事にする福島さんに対し、(守備で)圧力を掛けていこうと。積極的にプレッシャーを掛けて、何度かショートカウンターという形を作れていたと思います。ただ、前半35分を過ぎてから少し足が止まってきて、スペースを使われるようなシーンがありました。そこはまだまだやっていかなければいけない部分だと感じています。 後半は、カウンターを受けたようなシーンもありましたけど、相手コートでサッカーをする時間が増えて、しっかりと(陣形を)戻せた部分もあったと思います。 ただ、攻撃のほうではゴールを割るところができませんでした。決定的なチャンスを作り出せなかったところはゴール期待値にも表れていると思います。ゴール前の質、最後のアイディアのところはまだまだ課題だと感じています。 PK戦で勝つことができたことはポジティブに捉えたいと思いますが、先ほど選手たちにも伝えましたけど、まだまだ課題が多いです。それに対する悔しいという気持ちも大事にしながら、まだまだ改善をしていかなければいけないと感じたゲームでした。 --前半の足が止まり始めた時間帯は、チーム全体でもっとどのようにプレーすべきだったと感じていますか?相手もSBが少し高い位置を取ってきたり、1トップ2シャドーの選手が出入りしてきたり、樋口(寛規)選手のところをフリーにして、前向きにボールを受けようとする意図が見られた中で、前半の中でうまくいっている時間帯は自分たちが高い位置でプレッシャーを掛けて、相手にポジションを修正する時間を与えなかったことが良かったところでした。ただ、そこから少し相手が自由に動く時間を与えてしまったと思います。自分たちが前から行くパワーを削がれてしまうような状況であれば、一度しっかりとセットして、相手のボランチの選手が怖かったと思うので、そこをハッキリとするべきだったと思います。 --守備は良かったと思う反面、攻撃に移った際にパワーを出せない状況に苦しんでいたようにも見えました。そこでもっとパワーを出せるようにしていきたいのか、バランスよく守備ができるようにしていきたいのか、どちらが大切になりますか?どちらもあると思います。守備にパワーを使うことは世界の常識だと思います。実際にリーグで一番走っているのかと言えば、そうではありません。もっと走れるようにならなければいけないと感じています。ただ、効率よく走る部分も、前向きなエネルギーは出せていたので、攻撃にもっと時間を割かなければいけないと思います。特に相手コートでのイージーミスは目立ったと思いますし、相手コートでサッカーをし続けられるくらい、ボールをもっと動かせると思います。守備をやり過ぎたから攻撃ができなかったというのは本当に言い訳だと思います。もちろん、まだまだ運動量は増やしていかなければいけない。なおかつ、守備の時間を短くする意味でも攻撃のところはしっかりとやっていかなければいけないと思います。
福島ユナイテッドFC
監督
3連敗で迎えて、今日もまたJ2との対戦でしたが、いろんなものを積み上げてきた中で、楽しみに試合に臨みました。ただ、90分間で勝点3を取れず、非常に残念というのが正直な感想です。ここまでサポーターの皆さんにも足を運んでもらい、今日こそは笑顔で帰ってもらいたいという思いが強かったですが、また悔しい思いをさせてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 この試合に臨む上で、最後まで戦い続ける姿勢というのは、開幕からの3試合も含めて素晴らしかったですし、そのパフォーマンスには感謝しています。 ただ、勝ちに導けなかった残念な思いがありますし、今日も得点を取れなかった。点を奪えていないところはまだまだやっていかなければいけないところがあります。 前節(・大宮戦)の反省として、相手陣地でボールをもう少し大事にしようと。前節は敵陣に入っても少し淡泊な攻撃に終わってしまったのですが、(今節は)そこで逆に慎重になり過ぎてしまったと思います。もっと仕掛ける作業ができる選手たちですが、僕の一言で、少し慎重にさせてしまったことが後悔というか、選手に申し訳ない気持ちです。 ただ、ここまで失点が続いていた中でゼロに抑えたことは選手の自信につながりますし、評価したいと思います。次に向けてここで得られたものは大きいと思うので、また次節以降に向けて選手とポジティブにトレーニングしていきたいと思います。
ジュビロ磐田
MF 18
井上 潮音
守備のところは開幕からの3試合と比べれば、ハードワークできたと思いますが、攻撃のところは最後のクオリティーがチームとして必要だと感じています。 --攻撃と守備のパワーをかけるバランスはどう感じていますか?守備でハードワークしているぶん、ボールを奪ったときにみんなの中にキツさはあって、前に早く攻められるところでゆっくりしてしまうところはありました。そこでラクをするようでは得点も生まれないと思うので、奪ったあと、相手がセットする前に攻め切るところはもっとやっていきたいと思いますし、ボランチを含めてそのスピード感はもっと必要だと思います。 --前半30分を過ぎた辺りから少しずつ足が止まり始めてしまった。そこでチーム全体でパワーを出すタイミングを合わせる作業は必要でしたか?みんな真面目なので、全部取りにいっていたところはありましたし、このハードワークを続けながらもみんなでそのポイントを見つけていくことは必要だと思います。全部が全部、前から奪いにいくことはできないと思うので、チームとしてもう少しうまくやっていきたいと思います。ただ、いまはこれでいいと思っています。さっき(川島)永嗣さんとも話しましたけど、これを続けながら自分たちで効率の良いやり方を見つけていけるかもしれないし、このベースを大事にしながらやっていきたいと思います。 --どんな部分を本気で変えていく必要があると感じていますか?みんななんとなく昇格したいとか、優勝したいと口にはしていますけど、それがなんとなくではダメだと思います。去年の最後のほうはみんなが本気だったと思いますけど、その本気さがこの4試合足りていないと感じているので、いまから変わっていく必要があると思います。
FW 9
渡邉 りょう
もちろん川島 永嗣さんのおかげ(セーブ)とキッカー全員が決めて(PK戦で)勝利できたことはチームとして良いことだと思いますけど、90分間で勝たなければいけなかったと思いますし、まだ90分間の中で先制点を取れていないので、選手たちは誰一人として納得していないというか、90分間で勝ち切らないといけないという危機感のほうが大きいです。 --前から圧力を掛けていくプランでした。その点はどうでしたか?できた部分もあれば、相手が後ろにいる人数が多かったので、その状況の中で迷いながらハイプレスを掛けると、特に前半は相手の前線3人に入って前進させてしまう形を作られてしまった。そこは僕ら前線とボランチも含めて、そうなったときにどう修正していけるかは課題だと思いますし、もっと改善していけると思います。 --90分間での勝利を届けるためには?やっぱり先制点を取ることがすべてだと思います。そこが開幕から4試合してまだ取れていない。自分たちの流れに持っていくためにも、そこで自分たちが優位に立って、ゲームの主導権を握れるようにしていきたいと思います。