2026/2/28 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST-B 第4節
サガン鳥栖
鳥栖
0
-1
鹿児島ユナイテッドFC
鹿児島
51'
入場者数: 7,203人
天候: 晴れ|気温: 16.1℃|湿度: 46%
吉尾虹樹が右足一閃。初顔合わせは鹿児島に軍配
鹿児島ユナイテッドFC
ある程度ボールを持たれてしまうのは想定していて、そこで前線からハメにいくところは前半からうまくハマったのかなと思います。そこで長いボールを蹴らせて回収もできていましたし、ある程度は想定内でした。(歓声もあって)選手間の声はあまり通っていなかったかなとは思いますが、普段の練習からやっていたことが出せたのかなと思います。 --チームとしての積み上げを感じられた部分はありますか。まずは失点をしなかったというところは評価したいですし、ゴール前まで入ってこられてもそこでやられないということは練習から取り組めていると思います。そこは少しずつ積み上げられているのかなと思います。 --終盤は苦しい時間帯もありました。試合の中でああいった時間帯は絶対にあると思いますし、そこを乗り越えるからこそ、勝利が待っていると思います。そこは今後も続けていきたいと思います。
--ゴールシーンを振り返ってください。あそこで前を向いたときはシュートを意識していました。今季は特にゴール前に入っていくシーンが多いんですが、防がれてしまったり、ゴールが遠かったので、前を向いたらシュートを打とうという意識がありました。普段から練習もしていますし、自信もありましたが、「枠に入れ!」と足を振り抜いたら良い感じで入ったので良かったです。 --練習で取り組んだことを試合で出すというのは簡単ではないと思います。守備の部分を特にこの1週間で準備してきたのですが、特に大きく崩れることもなくスライドを全員がしながら、奪ったときにはカウンターからチャンスも作れました。そういう意味では準備してきたものが出せたかなと思います。 --守備については準備したものがしっかり出せたという印象でしょうか。個々の部分で上回ることを前提とした戦術があった中で、中盤で自分は負けないように意識していましたし、そこで負け始めて拾えなくなって押し込まれることはありましたけど、カウンターに持っていけるシーンも作れたので、そこはやってきたことが出せたかなと思います。
サガン鳥栖
監督
いま、(今節を迎えるまで)3試合ですか、90分勝ちなしの状態の中でたくさんのサポーターが後押しをしてくださって、絶対に勝点3をお届けしたかったんですけど、結果をお届けすることができず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 この4試合、キャンプから1カ月半、いろいろなメンバーを替えながら、システムを変えて、いろいろな攻守のタスクを変えて、チャレンジをしてきています。その中でこの4試合で、この1カ月半でたくさんのことがまず見えてきているというのはあります。それは良いところもそうですし、課題もそうです。いま非常にこの理想を、大切に我慢強く選手たちと求めながら継続していくところと、やはり(90分の中で)勝っていないことは当然理由もあるわけで、うまくいっていないところも、しっかりと把握しているつもりです。理想と現実の狭間でどういうジャッジをしていくのか、大事にしたい部分は間違いなくありますので、そこをしっかりと大事にしながらも変化を起こしていくタイミングでもあると思います。しっかりと私自身も継続するところと変化を起こしていくところと、しっかりと見極めていくタイミングなのかなということも感じているところです。我慢強く、全員でこのトンネルを越えた先には明るい未来が待っていると信じて、また明日からやっていきたいと思っています。
鹿児島ユナイテッドFC
監督
多くの鹿児島サポーターに来ていただいた中で最後まで粘り強い戦いを選手たちがしてくれました。鹿児島サポーターの待つゴールで得点できたというのが良かったなと思います。鳥栖さんのボール回しは相手を見ながら変化して動かしてくるところもあるのですが、選手たちは我慢強くできたのかなと思います。その中でおそらく鳥栖さんはいつもより少し長いボールを入れてきているなというふうに思いましたが、そこもラインコントロールを強気に、最終ラインの選手たちが下がらずにやってくれた結果が2試合連続のクリーンシートにつながったと思います。そこはチームとしてもすごく自信になっていくんじゃないかなと思います。 --ボール保持に長けた鳥栖に対して守備の規制はうまく機能していた印象ですが、どういったところにポイントを置いていたのでしょうか。いつ行くのか、どこで行くのか。そういったところは、また次の対戦もあるので詳しくは言えないんですが、そこはしっかり整理して、スイッチを入れる場所は共有していました。それを選手たちがやってくれたと思います。当然、(それでも)前進されることはありますが、最後、ボックスのところで体を張るとか、日々のトレーニングの姿勢、取り組みがしっかり出せていたのかなと思います。
サガン鳥栖
FW 19
鈴木 大馳
--シンプルに預けられる形が多かった印象ですが、自身のパフォーマンスについてはどう振り返っていますか。相手が前に前に来るというチームだったので、自分たちが前に蹴られたボールから押し込まれることが多かったかなと思います。展開としてもあまり良くなくて、個人的にはずっと背負っているばかりの形だったので、もっとゴールを狙えるようなプレーを増やしていきたいと思いました。 背負うプレーについては完璧じゃなかったんですが、ある程度は起点になれたと思います。ただ、そこから先が自分たちの課題なので、そこは全員で高めていかないといけないと思います。 --フィニッシュに持ち込めそうな場面までボールが供給されることが少なかった印象です。(前節・)宮崎戦の反省も含めて、シンプルに前に入ってくるシーンも増えてはいるので、以前よりも前を向いてゴールに行けそうなところは増えてきていると思います。
DF 26
安藤 寿岐
--前節・宮崎戦の反省を意識して鹿児島戦に入っているように感じました。攻撃のところで後ろ3枚の距離感が近過ぎて相手FW2枚に監視されてしまったところが多かったので、距離感は意識していました。あとはロングボール。足元、足元になり過ぎてロングボールという選択肢を自分たちで消してしまっていたところがあったので、優先順位としてそこ(ロングボールの送り先)を見ようということでチームとしての認識を統一していました。 --本来の自分たちのやり方と、課題を修正しようという意識の最適解を見つける難しさが出たように感じます。今日で言えば、リスクを冒して下からつないでいくというシーンはあまり多くなくて、いつもより意識的にロングボールを多くしていたので、その塩梅というのは難しさもあります。いまは蹴るときなのか、つなぐときなのか。チームとして統一できていれば何も問題ないので、どっちが問題ということではなくて統一してプレーすることが大事だと思います。 --クロス対応を意識したぶん、エリア内に人数をかけてはね返せてはいましたが、そこに人数を割いているぶん、はね返したあとで拾えなくなっていた印象です。クロスでまずやられないということで1つ下げたところから、(はね返して)もう1つ出ていくというところは、今日足りなかった部分だと思います。もう1つ上のレベルに行くにはそこまでセットでやらないといけないと思います。
MF 16
西澤 健太
--前節・宮崎戦の反省を意識して鹿児島戦に入っているように感じました。自分たちのやりたいこともそうなんですが、ゲームコントロールという意味では相手のイヤがること、相手がやられたらイヤなことを最初は徹底しようと意識していました。前節には見られなかったウイングの背後へのパスや(鈴木)大馳の手前のスペースを使っていく作業は間違いなく有効に働いていたと思います。そこでしっかり流れを持ってきたかったなというのがありました。僕自身も決定機があったので、そこを決めていれば流れは来ていたのかなと思います。ただ、ゲームが少し落ち着いて相手が「奪いにいっても難しいな」と思い始めたときに、それでも奥を選んでしまったシーンも何度かありました。そういうときに自分たちがやってきたことをやるという判断、(その使い分けは)めちゃくちゃ難しいんですが、宮崎戦と違って順番自体は間違っていなかったので、そこはしっかり共有できれば今後に生かせると思います。 --失点後に円陣を作って話し合っていましたが、それでもその後は混乱しているように映りました。奪われ方も自分たちのミスからだったので、いったん相手をひっくり返そうということを共有しました。ただ、逆にそれをやってしまったぶん、間延びしてしまってセカンドボールが拾えなくなって、難しさを感じながらプレーしていました。そこは実際にどっちが良かったのかは映像を見て振り返らないといけないんですが、やりようはあったと思います。