高知は前節、金沢と対戦。21分までに、
藤森 隆汰、
高野 裕維、
杉山 伶央が決めて一気に3点をリードし、その後相手に詰め寄られるも3-2で逃げ切って勝利を収めた。この白星によって、J2クラブを抑えてWEST-Aグループ首位と好調だ。開幕から3試合連続の複数得点を挙げ、総得点は『8』。FWからDFまで幅広く7人の選手が点を取っているため、今節も誰がネットを揺らすのかに注目したい。
一方で、守備には課題が残っている。開幕から無失点の試合はなく、ここ2戦は複数失点。相手の流れになると受けて守ってしまう印象があり、前節も後半に相手がシステムを変えて仕掛けてきた際に失速。結果的に2失点を喫し、吉本 岳史監督は「形で守ろうとし過ぎている部分はあるのかもしれない」と振り返った。守備を改善し、今節は初めての無失点での勝利を果たしたい。
対する奈良は前節、愛媛と対戦。
田村 翔太、
生駒 稀生に今季初ゴールが生まれたが、PK戦の末に敗れた。大黒 将志監督はこの試合について、「決めるところで決めないと勝てない。PK戦に行くまでに決着をつけないといけない」と話しており、決め切れないところを課題の1つに挙げている。
また、守備面ではここまでの3試合での失点が『8』に対し、得点は『3』。失点に関しては開幕戦の6失点が響いているだけで、直近2試合は守備が改善された印象を受けるが、得点に関してはまだまだ伸びシロを残している。今節はチャンスで決め切って90分で勝利し、前節のPK負けの鬱憤を晴らしたい。
[ 文:朝井 ひなた ]