宮崎は前節、アウェイで北九州と対戦。先制されながらも前半のうちに3得点を奪って逆転に成功すると、最後は1点差に迫られたが、今季まだ勝ちのない北九州の反撃を振り切って勝利を手にした。これで開幕からの連勝を『5』に伸ばし、グループ単独首位をひた走る。
チームの好調を支えるのは攻撃力だ。ここまでは土信田 悠生がJ2・J3百年構想リーグトップタイの5得点を記録。ボランチの渡邉 英祐も2得点を挙げ、宮崎の心臓・奥村 晃司が中盤やサイドで起点を作るなど、多彩な攻撃で相手を翻ろうしている。守備面も徐々に修正されてきており、この連勝をどこまで続けるのか注目が集まる。
一方の大分は、今季初戦からいずれも2-0で3連勝を挙げ、完璧なスタートを切った。降雪・積雪の影響により中止となっていた第1節・滋賀戦から中3日で臨んだ前々節は、昨季途中まで大分を指揮した片野坂 知宏監督が率いる熊本に1-3の敗戦。前節・鹿児島戦はゴールを最後までこじ開けることができず、90分を0-0で終えたが、PK戦に勝利して勝点2を確保した。今節は守備の要であるペレイラが累積警告により出場停止となる中で、ベテランの三竿 雄斗や、宮川 歩己が出番をうかがう。
[ 文:高浜 確也 ]


