2026/5/6 (水) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第15節
入場者数: 11,751人
天候: 曇り|気温: 21.9℃|湿度: 57%
前への勢いを得点につなげた大宮。2発のいわきを上回る
いわきFC
個人の結果だけ見たら1ゴール1アシストできて良かったと思うが、個人的に今日の試合内容は90分通して、それ以外何もしていない。僕の中でまったく納得できるゲーム内容ではなかったので、素直に喜べない。 --相手の圧に押された感じでしょうか。そうですね。僕らもロングボールが増えて、相手に回収されて、相手にFWで強い選手がいた中で、その選手に収められてしまったりと、僕らが時間を作りたい部分や、外で起点を作りたいことを逆にやられて、僕らが間延びしていた。前から行っているのに蹴られて、タメを作られて追い越されて、みたいな。けっこう悪循環だった。
前期の大宮との試合は風が強くて、お互いロングボールを中心にずっとセカンドの奪い合いだったけど、今日は良いコンディションの中で試合ができた中で、どういう展開になるかなという感じだった。自分たちは入りから前に押し込むことができなくて、相手も非常に集中していたし、守備も良かったし、出足とかも早くて、そこで勝ち切れなかった。それで流れが前半ずっと来なかったので、落ち着く時間もずっとなかった。 そういう展開のときは自分とか遠藤(凌)とかアンカーの選手がもっとボールを触りにいって、流れを作っていかないと(いけない)。今日のようなゲームになったときに、大宮さんのほうが質の高い選手がいるので、どんどん流れを持っていかれたようなゲームだった。
RB大宮アルディージャ
監督
選手たちが90分+アディショナルタイムまで、自分たちがやりたいことを必死にやってくれたと思っています。一番大事な姿勢の部分など、自分たちのサッカーを少しは見せられたんじゃないかとは思っています。 課題を話したらキリがないのですが、(今季)ホーム最多入場者数のホームで勝点3を取れたことを本当にうれしく思います。 --前半から全員が攻守に走っていました。そのあたりもメッセージとして出していたのでしょうか。もう、そこしか言っていないというか……。課題を成長につなげていくことをトライしていた中で、自分たちのサッカーを失っていた時期があり、選手たちには「もう1回、思い出そうぜ」ということを伝えていました。この2試合、本当に課題もありますが、自分たちが取り戻したかったものは、今日のピッチの上で表現してくれたんじゃないかと思います。
いわきFC
監督
今年一番内容が良くなかったかなと思っていますし、逆に大宮さんがすごく強かったというふうに思っています。情けないゲームをしてしまったところはありますが、選手に言ったのは、「大宮といわきの差はシンプルに技術の差はもちろんあるけれども、独特な戦術の部分や立ち位置の部分よりは、ボールが来る前の準備、予測、そこが大宮の選手のほうが早くて、浮いたボールの処理、奪ったボールの処理に対して、いわきはその部分の判断が追いつかなくて前に蹴ってしまい、また守備に回る。その展開だったよね」という話をしました。 大宮さんのプレッシャーが強いとも思わなかったが、横パスのスピードの違いを含めて、逆に大宮さんにそのプレッシャーをはね返されるような感じになってしまったかなと思っています。連戦の中で良い課題感も見えたと思いますし、次節(・甲府戦)は中2日ですが、選手にポイントだけしっかり押さえて、映像などで一つひとつ積み上げていくしかないなと思っています。 --3試合連続で先制点を許す形になりましたが、立ち上がりの部分で試合前に選手に伝えたことは?相手が前に来るパワーに対してパワーを裏返そうということは伝えました。ただ、逆にキックオフから大宮さんのほうに押し込まれていたので、大宮さんも多分同じような考えだったと思いますし、そのやり合いでした。1つのボールのクリアの質や、奪ったボールの質、そういうところにすごく大きく差があったかなと思います。
RB大宮アルディージャ
MF 14
泉 柊椰
球際のところで良い戦い方ができていたというのと、ビルドアップでは失敗もありながら成功体験のほうが多かったので、そこはポジティブに捉えています。 --2ケタゴールを達成したことについて。ゴール前で足を止めないということと、しっかり入っていくことを今季はかなり意識しているので、ワンタッチゴールが増えているのはそういう要因かなと思っています。 --杉本 健勇選手が「めちゃくちゃ欲しそうに入ってきた」と言っていました。目が合ったので、来るなと思いました。(オリオラ)サンデーには「触るな!」と思っていたのですが、浮かさないようにしっかり意識して当てました。 --石川 俊輝選手が入った効果について。ずっとトシくん(石川)の声が聞こえるので、常にどこにいるか分かります。良い距離感でできてやりやすかったですし、チームをずっと鼓舞してくれているので、そういう部分でもトシくんの存在は大きかったと思います。
MF 23
杉本 健勇
1点目はボールを奪ったところからのショートカウンター。それは自分たちの武器でもあるので。(泉)柊椰が遠くからめちゃくちゃ欲しそうに走り込んできたので、合わせたという感じですね。彼は調子が良いですし、初めて2ケタゴールを取った。ただもっと上を目指してほしいし、ここで収まる選手ではないので、満足せずにやってほしいですね。 --3点目は、オリオラ サンデー選手の左に走り込んでいましたが。決めていなかったらブチギレていました(笑)。「決めてなかったらブチギレてたから」と、ゴール後のキックオフのところで話しました(笑)。でもよく決めましたね。ああいうゴールも大事ですし、自分が決めるのもそうですが、味方を生かすのも自分の特長なので。 --自身にも惜しいチャンスがありました。入ると思ったシュートもありました。何個かチャンスがありましたが、そこにどんどん顔を出していきたい。でも、チームの勝利がすべて。勝てればいいと思っています。その中でも自分の欲はもちろんありますが、そのバランスは考えていかないといけない。オレだけが点を取ればいいという感じでやるのは違うので。いろいろな意味で引っ張っていければいい。
DF 88
西尾 隆矢
90分間、チームがまとまっていたと思います。課題はありますが、まずは勝点3を取ることが、順位的にも大事なことだった。勝てたことが本当に良かったです。 --3-2になってからみんなで集まって話していました。焦らないこと。それと流れに引っ張られずに、まとまって、前からのプレッシャーを行き続けることを再確認しました。あそこでやられていたら今までと一緒だけど、いま自分たちが成長しないといけないと話しました。それをやるだけでも変わったと思いましたし、あれを自然とできたところは本当に成長したところなのかなと思います。 --相手のセットプレーについて。失点のところも、相手のキックの質が本当に良かった。何回かそのあともセットプレーがありましたが、全員が責任感を持って、誰かに任せるのではなく自分がボールを触るというところを常に声かけしていました。それ以降のセットプレーでの失点がなくなった理由かなと思います。