ゴールデンウィーク5連戦の4試合目、宮崎と琉球の一戦がいちご宮崎新富サッカー場で行われる。
宮崎は前節、アウェイで鳥栖と対戦。前々節・北九州戦で一部温存した主力を先発に復帰させ、万全の体制で臨んだ。31分、FKから
奥村 晃司のクロスが直接ゴールに吸い込まれて先制。しかし、その後追加点を奪えず、75分に同点ゴールを許した。今季初のPK戦に突入すると、
下川 陽太のシュートが止められて敗戦。悔しい結果に終わった。
一方の琉球は苦戦が続く。14試合を終えて勝点はわずか『12』にとどまり、明治安田J2・J3百年構想WEST-Bグループの最下位に沈んでいる。前節・鹿児島戦では開始5分、CKから
浅川 隼人が押し込んで先制。チームとして4試合ぶりの得点で流れをつかみかけたものの、32分に追いつかれた。90分を1-1で終えた末に迎えたPK戦で敗れ、2試合ぶりの勝利とはならず。守備面では粘りを見せる一方、勝ち切るための決定力が課題となっている。
琉球のホームで行われた前回の対戦は、宮崎が2-0で勝利。通算対戦成績も宮崎が4勝1分2敗とリードし、現在は宮崎が2連勝中。ホームゲームにおいても、対琉球で2連勝中だ。宮崎は今節勝てば、WEST-Bグループの首位が確定する状況。宮崎が攻守両面で優位性を発揮するか、それとも琉球が粘り強い守備を見せた上で勝機を見いだすか。連戦の終盤、互いの総合力が問われる一戦は熱を帯びたものとなりそうだ。
[ 文:高浜 確也 ]