2026/6/7 (日) 16:00 KO
プレーオフラウンド 27-28位決定戦 第2戦
54'
入場者数: 3,629人
天候: 曇り|気温: 24℃|湿度: 76%
守→攻でもぎ取った1点。大分がホーム白星で今季を終える
モンテディオ山形
--苦しいシーズンになった。いろんなことを考え過ぎてなのか、チームとして良いパフォーマンスを出せなかった。自分たちがどんなことをしたいのか、どうすれば勝てるのか。選手の中で納得感を持ってプレーできていなかったのかなという印象。試合が終わったあとにチームメートと話しても「ここが難しかった」という話が多く、「ここがうまくいったよね」とか「ここはもうちょっといけたな」と言えるシーン、自分たちで相手を探りながらの試合展開がなかなか作り出せなかった。 --大分が前から守備をハメにきたとき、山形としてはどうすれば良かったか。1回、ボールをポンと持てたり、その先に2、3本パスがつながれば、大分もそれほど激しくプレッシャーを掛けてくるわけではなかったので、もうちょっとパワーの使い方に関して、特に前半はもっとやらなくてはならない。その時間帯に2次攻撃、3次攻撃のスタイルをやっていくのか、それとも速攻を狙うのか。個人戦術としてもチーム戦術としてもやらなくてはならないが、そこは難しいところ。 後半は僕のミスで失点したが、ああいう時間を多く作れば相手も疲弊するし、相手を困らせてパワーを削ぐような時間が、前半も必要だったと思う。
大分トリニータ
監督
なかなか勝てない状況で、プレーオフ第1戦(・奈良戦)は3-0からの逆転負けという、プロのチームとして考えさせられるような試合をしてしまった。この試合は本当に今季最後の試合で、しかもなかなか勝てていないホームゲームということも加え、とにかく選手は前の試合から切り替えて、この試合に向けて気持ちを入れて準備してきた。 いつもと同じように攻守で対山形の狙いを持って臨んだが、やはり言葉よりプレー、気持ちのところで上回るような部分をピッチで見せられるかどうか。それを90分通して、もしくは120分でもPK戦になっても出し続けて、今日はとにかく勝たなくてはならないゲームになる、そういう話をして選手たちをピッチに送り出した。 選手は本当に気持ちのこもった一体感のあるゲームをしてくれて、それが結果につながったと思う。もちろんそれぞれにいろんな時間帯、良かった点や反省点はあるが、今日は結果がすべてだったと思う。 ただ、今日勝ったからといってこの百年構想リーグすべてがポジティブではなかったことは十分分かっている。ただ、20試合経験した中で、次につながるものになったのは間違いないと思っているので、そこをしっかりと総括した上で2026/27シーズンに向けて準備していきたい。 期待された中でなかなか結果が伴わず、多くのサポーターの皆さまには残念な思いをさせてしまった。この場を借りて、本当に感謝の気持ちを伝えたい。メディアの方々も、なかなか勝てないことでポジティブな話題を伝えることができなかったこと、申し訳なかったと思う。引き続き、良い関係で大分のためになれるトリニータになるよう頑張っていきたい。今季どうも本当にありがとうございました。
モンテディオ山形
監督
今日もサポーターが駆けつけてくれて、最後までわれわれの勝利を信じて声援を送ってくれた。今日、来たくても来れなかったサポーターの皆さんも、ここではないどこかで声援を送ってくれたと思う。まずはその声援に応えられず本当に申し訳なく思っております。 試合は、あまりにも自分たちのミス、ロストが多かった。相手のミスもあったがわれわれも同じようにロストしてしまって、自分たちの時間を相手に手渡すことが多くなった。前半はお互いそういうゲームの流れだった中で、後半にわれわれのビルドアップのミスから失点し、そのあとに退場者も出してなかなか苦しい状況になった。それでも、なんとか応援してくださる人たちのためにも追いつき逆転したいという思いで、選手は戦ってくれたと思う。そこに至らず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 --思い描いたようなシーズンにはならなかったようだが、誤算だったところは?目の前の試合で勝利を目指しながら戦ってきて、全部を総括というところまで来ていないが、われわれが思い描いていた結果ではなかったことは間違いない。もちろん言い訳にはできないのだが、負傷者がかなり出たことも、難しくなる要因になった。それに代わる新しい選手が出てくるまでの成長もなかなか促すことができなかった。それはすべて僕の責任だと思っている。リードしても最終的にひっくり返される試合もあったし、なかなか我慢強く戦えなかったシーズンだった。
大分トリニータ
MF 8
榊原 彗悟
--ハーフシーズンを終えての手ごたえは?シュートまで行く回数やビルドアップの質や形についてはまだまだ落とし込みが必要だと思うし、前から来る相手をどう打開していくのかというところも課題として残っているが、どんどん前に出ていくところや3人目の関わりについては少しずつできつつあると思うので、量を増やし、それを質につなげていきたい。 --自身初のキャプテンも務めた。いろいろ考え悩みながら、こういったプレッシャーの中で、もっともっとやらなくてはならない。でも人間としてもいろいろと成長できたと思うので、今後につなげていければと思う。
MF 18
野嶽 惇也
前半はこの半年間を物語ったように、ミスも多く、意図を表現し切れていないようなゲームだと、プレーしながら思っていた。後半はスーパーゴールが決まったが、勝ちたいという思いが相手より強かった結果、勝利につながったのかなと思う。 --プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されての感想は?DAZN解説の下平(隆宏)さんが褒めてくれていたとあとで聞いた。自分としてはいつもどおりにプレーしただけだったのだが、うれしい。感謝している。 --弟の野嶽 寛也選手とマッチアップした。何か話したか。こんなシチュエーションで対戦するのも運命的だしありがたいこと。今日はそれを楽しみながらやろうと思っていて、良い意味で力が抜けた状態でプレーできたと思う。