いよいよ開幕する明治安田J3。ヤンマースタジアム長居ではC大23が鳥取を迎え撃つ。
村田 一弘新監督の下、始動以降、C大23は高知、タイ、宮崎と3つのキャンプで体を鍛え、その後も実戦を重ねてチーム作りを行ってきた。「(コロナ禍による)活動停止後も、イチからキャンプみたいな感じで仕上げてきた。開幕戦に向けて良い練習ができている」(喜田 陽)。現状で持てる力をすべてぶつけたい。
今季でJ3参入5年目のC大23だが、昨季は過去最多の勝点を獲得。MVP的な活躍を見せた中島 元彦が今季はトップチームでプレーするなど、個々の成長と結果を両立。チームの意義を示してみせた。今季もチームの方針は同様。「今年、J3で2ケタ得点を取ったら次のステップにもつながりやすい。できるだけ点を取って次につなげたい」とプロ1年目の藤尾 翔太も話すなど、“成長と結果”を求めるシーズンとなる。
一方、髙木 理己監督が就任2年目となる鳥取は、昨季は勝負どころで勝ち切れず、J2昇格争いに食い込むことができなかった。今季は1年を通して昇格争いに加わっていくためにも、開幕戦を勝利で飾り、勢いをつけていきたい。
[ 文:小田 尚史 ]