鳥取は開幕戦でC大23に1-0で勝利。前半はゴール前まで攻め込まれるシーンもあったが無失点でしのぎ、88分の田口 裕也の決勝点で勝点3をつかんだ。好発進となったが、昨季は開幕戦の勝利後、明治安田J3第2節からの6試合を3分3敗と失速。この時期の出遅れを最後まで取り戻せず、最終成績も7位に終わった。2013年以来のJ2復帰を実現するためには、シーズン序盤から上位を維持していきたいだけに、ホーム開幕戦での連勝を目指す。
岐阜はホームで開幕戦を迎え、昇格1年目の今治と0-0で引き分けた。決定機の数では上回られたものの、GK松本 拓也の好セーブなどで勝点1を手にしている。1年でのJ2復帰を果たすためには、鳥取同様、シーズン序盤の出来がカギを握りそう。鳥取の髙木 理己監督は「前田 遼一選手、高崎 寛之選手、川西 翔太選手など、交代選手が5人になることを含め、非常にクオリティーの高い選手がそろっている」と警戒しており、実績十分の攻撃陣が力を発揮できるかは勝敗を分けるポイントの1つだろう。
[ 文:石倉 利英 ]