鳥取は前節、岩手に0-2で敗戦。前半終了間際にFKから先制され、64分にはCKから2失点目とセットプレーの守備が乱れ、攻撃もリズムに乗れないまま5試合ぶりの黒星を喫した。複数失点は明治安田J3第2節・岐阜戦以来。今季は失点の少なさが好調要因の1つだっただけに、早期の立て直しが求められる。今季ホームゲームは5勝1分1敗で、唯一の敗戦はリモートマッチだった第2節。観客が入るようになってからは結果を残しており、ジワジワと離されつつある首位の秋田、2位の熊本に食らいつくためにも、勝点3が欲しい一戦となる。
沼津は前節、ホームで岐阜と1-1で引き分け。16分に先制し、83分に追いつかれ、勝利を逃した形となったが、連敗をクラブワーストタイの『5』で止めたことはポジティブな要素だろう。総得点がリーグワースト2位タイの『13』、今季4勝のうち3勝がアウェイでの1-0の勝利ということを考えると、守備陣の踏ん張りが7試合ぶりの勝利への大きなポイントになりそう。今季、前半の出来が悪いことが多い鳥取の特徴を突き、主導権を握って勝利に近づきたい。
[ 文:石倉 利英 ]