前節の鹿児島戦で1-2の敗戦を喫し、連勝はまたしてもおあずけとなった八戸。新井山 祥智が「立ち上がりがすべてでした」と振り返ったとおり、開始3分での失点が最後まで尾を引く形となった。後半開始早々から連続して3失点を喫した明治安田J3第11節の讃岐戦と同様に、前半や後半立ち上がりの失点があとの結果にどれ程影響するのか、再確認できた試合だったに違いない。
チームとしてやりたいことは表現できているだけに、試合の入り方や終わり方など、90分を通じて要所を締めた試合運びは今節に向けての課題だ。
一方の岐阜は、中断となっていた第11節の福島戦が9日に行われたことで、中3日で今節に臨む。過密スケジュールの中の4戦目ということもあり、選手のコンディション調整が最大のテーマとなることは間違いないが、その中でも高崎 寛之や川西 翔太ら、調子を上げてきた攻撃陣に注目したい。
上位に食らいつくためにも互いに勝点3を積み重ねたいところ。過密スケジュールの中での試合となるが、熱い、締まったゲームに期待したい。
[ 文:芳賀 広太郎 ]
