秋田は前節、アウェイで福島を2-0で下し、5試合連続の無失点で13勝目を挙げて首位をキープ。左サイドハーフで先発出場した青島 拓馬が2アシストの活躍を見せ、守備でも粘り強さを発揮した。シーズン序盤は出場機会に恵まれなかった青島が得点に絡む結果を出したことで、チーム内競争が活性化。後半戦を戦い抜くために、チームはさらなる成長を遂げていくだろう。
一方の岩手は前節、藤枝とのアウェイ戦をスコアレスドローで終えた。岩手はここ5試合で2勝2分1敗と上り調子で、3試合連続無失点と守備も安定。さらに今季の29失点の内訳を見てみると、PKを除いたセットプレーでは2失点のみ。秋田の得点源であるセットプレーでの攻防は1つのポイントとなりそうだ。
秋田と岩手の前回対戦は今季の開幕戦までさかのぼる。ここで秋田は4-0で勝利して勢いに乗り、岩手はホームで良さを出せずに敗れた。それだけに岩手のリベンジへの思いは相当に強いはずだ。秋田は決して受け身にならず、試合の入りから全力で臨まなければならない。
[ 文:竹内 松裕 ]

