前回対戦は藤枝が先制したあとで長野が逆転したが、そこから藤枝が再逆転して3-2で勝つという打ち合いを演じた。だが、いまの長野は直近6試合で1失点のみという堅守をベースに2位まで駆け上がってきた。そのため「1点を争う勝負になる」と藤枝の姫野 宥弥も前回との違いを意識している。
それに対して藤枝は直近2試合でそれぞれ2失点。どちらもセットプレーからの失点を含んでいる。チームとしてもその修正は大きなテーマとしているが、中3日でどれだけ立て直せるか。
ただ、長野が今季3失点以上したのは藤枝戦だけで、0-0のまま試合が進んだ場合、得点力という面では藤枝に分があるだろう。藤枝の前線には森島 康仁、大石 治寿、そして9月の月間MVPに選ばれた吉平 翼という強力なFW陣がそろっており、長野守備陣とのバチバチの対決も非常に楽しみなところだ。
[ 文:前島 芳雄 ]


