富山は先のアウェイ2連戦を1勝1敗で終えた。前々節・藤枝戦を快勝して連敗を『4』でストップ。連勝を狙った前節・G大23戦は82分に失点して2-3で競り負けたが、一時よりも調子は上がってきた。ホームに戻る今節は元気な姿をサポーターに示さなければならない。後半戦に入ってから4試合で10失点しており、守備の立て直しが課題になっている。連動性を見直し、押し込まれる時間を短くしたい。
対照的に岩手は守りの安定感が増している。明治安田J3第16節から第18節の3試合は無失点で1勝2分。先週の3連戦は首位の秋田に1-2で敗れたものの、1勝1分1敗で乗り切り、堅守を基盤にして成績が上向いてきた。前回は1-4で敗れている富山に雪辱して、第6節から第8節の3連勝以来となる連勝、第7節以来となるアウェイでの勝利を手にしたい。
富山はセットプレーを得点源にしている。長身の選手を多くそろえている岩手もそこには自信を持っており、勝負を左右するポイントになりそうだ。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
