前節、アウェイに乗り込んだ岩手はYS横浜相手に二度リードを奪ったが、終盤に追いつかれ勝点1にとどまった。ゲームマネジメントなど課題は残したが、ここまで停滞感が漂っていた攻撃では相手ゴールに迫るシーンを幾度となく見せ、光明が見えてきた感もある。攻守に能動的なプレーを継続することで1つでも上を目指したい。
中2日の岩手に対して中5日と、日程面では有利な福島。前節はG大23との戦いをスコアレスドローで終えた。ゴールこそ奪えなかったが、後半から今季10ゴールのイスマイラをピッチに送り出し流れを手繰り寄せるなど、後半戦に入り4勝1分2敗と好調をキープしているチームの底力を見せた。
今節は福島のエースであるイスマイラ、そして堅守を誇る岩手のCB陣によるマッチアップに注目が集まる。この攻防を制したほうに、流れは大きく傾きそうだ。
[ 文:髙橋 拓磨 ]