富山は前節、アウェイで長野を1-0で下して今季二度目の2連勝。押し込まれる時間の長い苦しい展開だったが、68分にロングスローの流れから挙げた1点を守り切った。無失点も2試合連続で、課題とする守備面で踏ん張りが利くようになってきたのは明るい材料だ。今節も攻撃力の高い鹿児島が相手だが、最少失点に抑えて勝利につなげたい。
鹿児島は前節、0-1で今治に敗れて今季二度目の2連敗を喫した。攻撃のコンビネーションには磨きがかかってきたが、決定力を欠いて無得点が3試合続いている。今季は総得点34のうち11点を開始から15分までに挙げている。最初のチャンスをモノにしてきた本来の勝負強さを取り戻さなければならない。
ともに前節から中2日でのゲームになる。富山は3連戦でターンオーバーを行うことが多く、今節も大幅に先発メンバーを入れ替える可能性がある。対する鹿児島は移動もあるためコンディション調整がカギになるが、選手層の厚さを生かして乗り切りたい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
