福島は前節、富山と対戦。池田 昌生の縦パスを受けた田村 亮介のゴールで先制するが、後半の立ち上がりに2失点を喫した。しかしカウンター攻撃からイスマイラのゴールで追いつき、試合終了間際には橋本 陸のクロスが相手DFに当たってオウンゴールとなり、3-2と逆転勝利。75分以降の得点がJ3トップという終盤の粘り腰をまたしても見せつけた。ここから順位を上げていくためには、連勝が必要だ。2失点を喫した守備を見直し、攻撃は速攻と遅攻を使い分け、さらに安定した戦いを見せたい。
一方のYS横浜は前節、アウェイで今治と対戦。2点を先取されたが、前半終盤に柳 雄太郎のパスを受けた宮本 拓弥の今季13得点目となる3試合連続ゴールが決まって1点差に詰め寄った。しかし後半にも失点を喫し1-3で敗れ、11試合勝ちなしとなった。ここ2試合大量失点で敗れていることから守備の見直しは必須と言える。逆に攻撃では複数得点が欲しい。絶対的なエースである宮本以外の攻撃陣にもゴールが欲しい。
福島が連勝し、さらに勢いを増すのか。それともYS横浜が12試合ぶりの勝利を挙げるのか。晩秋の福島での戦いは熱気を帯びそうだ。
[ 文:小林 健志 ]