ゼムノビッチ ズドラブコ監督の初陣となった前節、讃岐は課題のシュート数で鳥取を上回ったが無得点で敗戦。DFの背後に放り込まれたボールに対応し切れず、体も張れずに悔しい失点を喫し、開幕5連敗となった。リーグで唯一勝点がなく、最下位に沈む。
試合後、ゼムノビッチ ズドラブコ監督は「どちらが勝つか五分五分の内容で相手が決めたが、選手たちを責めることはできない。最後まで頑張った。この内容を続けていけば、結果が出る」と選手を称えた。そして、ケガで出遅れて前節が今季初出場となったGK高橋 拓也は、「戦術うんぬんより球際の戦いやセカンドボールの競り合いなど、相手とのデュエルでもっと強さを出さなければいけない。もっとチームとしての形を表現できるように共通理解を持ってやりたい」と今後を見据えている。
対する沼津は前節、ホームで藤枝と対戦。65分に先制するも、追いつかれてドロー。PKを決め、終盤にもビッグチャンスがあった高橋 潤哉は、「チームの勝ちにつながる得点を取らなければいけない立場なので、チャンスを確実にモノにしなければいけない」と反省した。
互いに、いかに決定機を決め切るかが課題。攻撃のテンポが確実に向上しつつある讃岐は初勝利を目指す。
[ 文:大森 一 ]