富山は約7週間の中断期間に攻撃の強化に力を入れた。前半戦はサイドを起点とする攻めを軸に、リーグ2位の22得点を記録。得点パターンを増やすべく、中央から崩すコンビネーションに磨きをかけている。マテウス レイリアと中山 陸の獲得によってアタッカー陣の選手層がさらに厚くなり、その起用法も今後のポイントになりそうだ。
一方、藤枝は監督交代を起爆剤にして巻き返しを狙う。須藤監督は鳥取を指揮した2018年、途中就任でチームを3位まで押し上げた実績があり、その手腕が期待される。得点数は14点と少ないが、シュート数はリーグ2位の144本。押谷 祐樹、森島 康仁、大石 治寿、宮本 拓弥といった力のあるストライカーもそろっているだけに、あとはゴールに結びつけるだけ。後半初戦で首位を叩いて勢いをつけたい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
