6試合無得点とゴールが遠い讃岐。前節・今治戦はついにシュートゼロを記録した。直近5試合で1失点と、守備は安定している。前節も今治が放った14本のシュートをことごとくはね返した。しかし、「カウンターを狙ったが、ラストパスの精度やポジショニング、ボールキープがうまくいかなかった」(ゼムノビッチ ズドラブコ監督)。ゴールを決めなければ勝利はない。中村 駿太も「(シュート)ゼロ本だったら勝利できない。個人として何試合も得点を取れていない。本当に何が足りないのか、自分自身で考え直す必要がある」と反省の弁を口にしていた。
対する宮崎は、首位・熊本と勝点2差の2位につける。前節・藤枝戦は1-1のドロー。5連勝から一転して2戦未勝利と、足踏みが続いている。藤枝戦後、代 健司は「優勝を狙える位置にいるので狙うべきだと思う。J3初参入のチームとして何かを残したい」と残り試合への意気込みを語り、讃岐戦に向けては「前半戦で引き分けたので、優勝するためになんとしても勝って帰りたい」と勝利への意欲をあらわにした。
讃岐は今季4勝を挙げているが、ホームではわずか1勝。残されたホーム戦は今節を含めて2試合だ。「勝ってファン・サポーターを喜ばせたい」。中村 駿太がチーム全員の思いを代弁した。
[ 文:大森 一 ]