松本は前節、岐阜に3-1と快勝。状況に応じた陣形変更と知恵を絞ったセットプレーで勝利を引き寄せた。U-19日本代表候補に選ばれた横山 歩夢を筆頭に菊井 悠介、小松 蓮らアタッカー陣が好調をキープしており、ここまでリーグ最多の14ゴールを挙げている。対して守備面は毎試合失点しており、クリーンシート達成が急務となっている。
一方、沼津の前回試合は代替開催の明治安田J3第4節・八戸戦。ロングスローから押し込んで先制すると、終盤にオウンゴールで突き放し、2-0で勝利した。これで昨年7月以来となるアウェイ白星をゲット。長らく苦しんだ“鬼門”を突破した勢いを持って、松本の本拠地・サンプロ アルウィンに乗り込む。
3バックと4バックを併用する松本が、今節でどう出るかは不透明だ。沼津と同じ[4-1-2-3]の宮崎と対戦した際は、[3-4-2-1]で大苦戦。ウイングバックが最終ラインに吸収され、ほぼ一方的に支配された。その教訓も生かし、前節で成功体験を得ている[4-4-2]で臨む可能性もある。いずれにしても、前線からのプレスがカギになるだろう。
ゴールデンウィーク連戦のファーストステージ。白星を挙げ、勢いを増すのはどちらか。
[ 文:大枝 令 ]
