前節、Jリーグ初の“福島ダービー”で勝利したいわき。その勢いを3日後の天皇杯福島県予選決勝につなげたかったが、2017年から続いた福島県代表の座を福島に譲る結果となってしまった。しかしリーグ戦は2連勝中で首位に浮上している。前々節・八戸戦では攻撃の要である鈴木 翔大と岩渕 弘人に得点が生まれた。前節・福島戦では、交代の切り札・有田 稜が自身3得点目を挙げた。有田が短い出場時間で結果を残してきたのは、いずれもアウェイ戦だった。次はホームで得点を決めて、3連勝となるか。
藤枝は前節の岐阜戦でシーソーゲームを制し、今季初の連勝を飾った。天皇杯静岡県予選決勝では沼津に勝利。見事に静岡県代表の座を射止めた。土井 智之は天皇杯予選を含めた直近4試合で決勝点を挙げており、途中出場から結果を残している。シンガポールリーグ得点王の実績を残し、藤枝に加入したストライカーの復調を武器に、堅守のいわきをこじ開けられるか。
[ 文:柿崎 優成 ]