愛媛は先週のミッドウィークに延期となっていた明治安田J3第25節・宮崎戦をこなしたことで、過密日程でのアウェイ3連戦となったが、2戦連続で先発全選手を替える完全ターンオーバーで臨んだ。宮崎戦では粘り強く戦い、勝点1を獲得。昇格争い真っただ中の鹿児島にはウノゼロで勝利するなど、指揮官の大胆策は吉と出たと言っていい。この2戦で主力組、サブ組ともに好感触を得たことで、チーム内での競争力向上も期待されるところだ。
対する讃岐は3戦連続複数得点中と、長らく懸念されていた得点力不足解消の糸口はつかめている。前々節・相模原戦では終了間際に追いつかれたが、前節・北九州戦では逆に最終盤で2点のビハインドから意地のドローに持ち込む粘り強さを発揮。4試合負けがなく、下位脱出に向けてこの勢いを維持したい。
[ 文:松本 隆志 ]

