今季、ここまでのホーム戦は2戦2引き分けと、勝利がない岩手は必勝の姿勢で臨む。前節は今季初めて無得点に終わったものの、守備陣が最少失点に抑えるなど、内容としては悪くはなかった。主導権を握りながら「複数得点&無失点。相手を圧倒するサッカー」(松原 良香監督)を体現するためには、安易なボールロストを減らし、ゴールに迫る回数を増やすことが必要となる。
対する鹿児島はここ3試合未勝利。宮崎と打ち合いになった前節は、後半アディショナルタイムに追いつき、ドローに持ち込んだ。現在、勝点9の13位だが、能力的にはJ3トップクラスのチーム。アウェイでの勝点3は浮上のきっかけとなるだろう。
鹿児島の松山 健太、戸根 一誓は昨季まで岩手に所属しており、元チームメートとの対戦も楽しみの1つ。ゴールデンウィークに行われる連戦の第1ラウンドを制するのは、果たしてどちらか。
[ 文:髙橋 拓磨 ]