前節の鹿児島戦を0-2で落とし、5敗目を喫した北九州はついに最下位に転落。しかし、田坂 和昭監督は、前節の2失点はいずれもミスからのショートカウンターによるもので修正が図りやすいこと、65分に退場者を出したあとも足を動かして好機を作ったこと、全体的に見て攻撃の迫力が出てきていることなどを前向きに捉えている。7戦未勝利で漂うネガティブな空気をどうやって変えるのか。また、今節は前節退場した岡野 凜平が出場停止。その代役を誰にするかなど、田坂監督の采配が注目されるゲームとなる。
宮崎は明治安田J3第7節・鹿児島戦を3-3で引き分け、前々節・岐阜戦を2-1でモノにしたが、前節・奈良戦を0-3で落とし、3試合ぶりの敗戦を喫した。ここ4試合中3試合で複数失点を喫している守備の修正は必要だが、5月7日の天皇杯宮崎県予選決勝ではミネベアミツミFCを相手に、前半に代 健司が挙げた1点を守り切って天皇杯出場権を獲得しており、良いムードの中で今節に臨めることは明るい材料となりそうだ。
[ 文:島田 徹 ]


