相模原は前節、松本を相手に一時5点差をつけられた。それでも、63分に綿引 康がミドルを突き刺し、87分に藤沼 拓夢のシュートがオウンゴールを誘発。さらに88分には栗原 イブラヒム ジュニアが追加点を挙げ、敗れた中でも意地と爪痕を残した。
そこから中3日で臨んだ天皇杯2回戦・札幌戦。前半をスコアレスで折り返したが、最終スコアは0-3。無得点で敗れたが、「今日の試合からも彼(戸田 和幸監督)の狙いとするサッカーが見られた。相模原にもチャンスを作られていた」(札幌・ペトロヴィッチ監督)と、J1のチームを苦しめてみせた。この良い感触を持って、ホームでの勝利を目指したい。
宮崎はリーグ戦3試合負けなしで鳥栖との天皇杯2回戦に挑んだ。先制を許した直後に追いつき、同点で後半を迎えたが、失点を重ねて1-5で敗戦。「勝ち越しのチャンスがあるところを決め切れないとか、足先まで魂を込めてパスを出すとか、そういうところの精度が欠けていた」と松田 浩監督は言及。そうした課題を今節は解消して臨めるだろうか。
[ 文:舞野 隼大 ]
