アウェイでの前節・福島戦は、「チームを勢いづかせるゴール」を欲していた浅川 隼人が2ゴール、西田 恵の鮮烈なシュート、中島 賢星の加入後初ゴール、平松 遼太郎のJリーグ初ゴールで、今季最多となる5得点と無失点で勝利した。
チーム5点目を挙げた平松は、天皇杯奈良県予選決勝・飛鳥FC戦と1回戦・Honda FC戦しか出場機会がなかったが、日々研鑽を続けてきた。Jデビューを果たした髙橋 隆大は、加入時にはポゼッションに苦手意識を持っていたが、成長を重ねてきた。選手それぞれが個々の課題にも前向きに取り組んできた成果と、25選手のみの少数精鋭チームで貫いてきた信念が、スコア以上に輝いた。今節もホームでその輝きを見せたい。
対する岐阜は第10節・讃岐戦以降で黒星がなく、総失点13は、12失点でリーグ最少の奈良に次ぐ数字。安定した守備で、戦績も好調だ。
堅いゴールを先にこじ開けるのはどちらか。
[ 文:前田 カオリ ]


