FC大阪は直近6戦を4勝2分と好調。北九州も4連敗を含む11試合未勝利の長いトンネルを明治安田J3第14節・鳥取戦(1○0)で抜け出し、前節・岩手戦の勝利で再びの連敗を回避するなど調子は上向き。勢いがあるチームと勢いを手にしつつあるチームの対戦であることが、好ゲームを期待する理由の1つ。
北九州は未勝利の間、失点が続いていたが、鳥取戦と岩手戦は1-0と守備に安定感が生まれ、課題であった試合をうまく締めるというゲームマネジメントの点でも成長が見える。FC大阪も直近6戦のうち3試合が1-0の勝利で、堅守と粘り強い戦いが結果につながっている。
ウノゼロ勝利は堅守の証だが、それがハードワークをベースにしたアグレッシブな守備戦術の成果である点が共通点。この一戦でそのスタイルをぶつけ合い、どちらが勝るのかは大きな見どころ。北九州が今季初の2連勝で勢いに乗るのか、FC大阪が2連勝かつ7戦負けなしとして勢いを加速させるのか。
[ 文:島田 徹 ]


