富山は前節、長野に1-3で敗戦。4分に先取点を許し、その後も相手の勢いに押されて2点を追加された。「(連敗を止めた)前々節(・FC大阪戦)のハードワークを継続できなかった」と小田切 道治監督。末木 裕也は「まずは戦わないとゲームにならない。その上で自分たちの良さを出していきたい」と振り返っている。3点ビハインドからは恐れずにパスをつないで多くのチャンスを作るなど、一時の不振からは脱しており、首位をホームに迎えるこの大一番で意地を見せたい。
対する愛媛も、鹿児島戦では立ち上がりの失点が響いた。石丸 清隆監督は「前に出ていくスピードや球際で相手のほうが勝っていた。戦術以前に戦う姿勢が足りなかった」と述べている。約3カ月半ぶりの敗北を薬にできるかが注目だ。
なお、富山は大野 耀平が愛媛戦直近3試合で計4得点。愛媛も深堀 隼平が前回対戦でリーグ戦クラブ史上初のハットトリックをマークした。両ストライカーの出来も勝負のカギになるだろう。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
