指揮官が「コンディションよりもメンタル」と認めるとおり、敗因は明確だ。とりわけ今節はホーム最終戦で、有終の美を飾る舞台となるだけに、前節のような気の抜けたプレーは厳禁。メンタル面のリカバーを図るとともに、再び勝負のスイッチを入れることができるか。
対する八戸は前節、昇格争い真っただ中の富山をウノゼロで下して2連勝。“数字上の可能性”ながら、昇格の望みを残した中でニンジニアスタジアムへ乗り込む。
要注目はオリオラ サンデー。前節も決勝点を決めたナイジェリア国籍ストライカーの圧倒的な突破力は、カウンターの対応にやや脆さを見せる愛媛守備陣にとって大きな脅威となるに違いない。精力的な守備から鋭い切り替えを見せる展開が増えれば、前節に続いての“上位喰い”も現実味を帯びてくるだろう。
[ 文:松本 隆志 ]

